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建設の中小企業が外国人雇用について本気で考えてみた16~研修代行サービス編

ここ最近、外国人の現場入場のための申請や審査が以前より簡略化されたというか、ハードルが少し下がった気がします。
日本で働く外国人の労働力が必要不可欠、という現状の反映でしょうか。

一方で「外国人を入場させる」と言うと、現場や元請さん側がナーバスな反応をみせる、という現実もあります。

コミュニケーションの不安や、過去の外国人トラブルから、またトラブルが起きるのでは?といった懸念で、そうした反応になってしまうのでしょう。

そうした課題を少しでも溶解できたらと自社の外国人研修を行なったり ↓

受入れ側の理解や受容力を促す研修マンガを作成したり ↓

等してきたわけですが、他の会社さんはどうしてる?と気になってきました。
日本語力の高くない外国人を抱える会社ほど、本当は外国人研修が必要な筈だけど、この業界で、しかも中小で、外国人研修やってる会社さん、どのくらいあるんだろう?と。

日本で働く外国籍の方たちが、日本社会(や現場)のルールやマナー、コミュニケーションの取り方などを学ぶ場があったら、本人にも企業にもメリットいっぱいあるのに…などと言う話を社長とするうち、じゃ、それうちで引き受けてみる?ということになりました。

日本語でのコミュニケーション力をつけたり、チームワーク力を高めたりする外国人研修、私ならゲームなど遊び要素も取り入れながら楽しんで取り組めるものにしたいです。……プログラムを考えながら受講者の笑顔を想像し、挑戦したいな、と思いました。

実際に研修を提供することは簡単ではないですが、サービスを事業化することはもっと簡単ではないと思います。(事業計画書を練ってる時点ですでに頭くらくらしてます;)

力不足なことも多々あるけれど、
「日本の職場になじんで元気に楽しく力を発揮してくれる外国人材を増やしたい!」
というVISIONをもってがんばります。

いろいろ勉強してかなくちゃ!