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汎用性抜群!チノパンで多様なファッションを楽しもう!

こんにちは!

健太です。

最近遠出をすることが出来ないので、近所の公園まで散歩をする事が多いのですが、ちょっと出かけたい時にササっと履けてコーディネートに合わせやすいチノパンを愛用しています!

シルエットや素材からオールシーズン通して使いやすいチノパン。今回は、そんなチノパンを紹介していきます!


■起源は軍隊

チノパン 昔

男女関係なく着用され、市民権を得ているチノパンですが、元々は軍隊の制服として使われていたってご存知でしょうか?

チノパンとは、チノ・パンツ(chino pants)の略称で、「チノ・クロス」と言う生地で仕立てたパンツ(ズボン)を指します。もともとチノ・クロスは19世紀中ごろにイギリスやフランスの軍隊の制服に使われた生地でした。汚れが目立たないようにカーキやベージュ、茶といったカラーに染められたと言われています。

ベージュ色でストレートフィットのシルエットが多いチノパンですが、生地にチノ・クロスを使ったパンツは全てチノパンということになります。最近ではワイドパンツやカーゴパンツ、テーパードパンツなど、多種多様なスタイルのチノパンが登場しており、色々なスタイルのコーディネートに取り入れることが出来るようになっています。色もベージュやカーキ、ブラウン、黒、ネイビー、白など多彩です。


■一線を画すブランド

INCOTEX チノパン

多くの人に愛用されているチノパンだからこそ、こだわりのブランドを身に着けると個性を出せるかもしれません。

周りと差をつけることのできる素敵なブランドを紹介していきます!

○インコテックス(INCOTEX)

1951年、イタリアのヴェネツィアで創業したブランド。

ルーツである軍隊向けの製品の製造経験を生かし、さまざまなシーンで活躍する上質なパンツを提供しています。テーラードの技術や、デザイン性にも定評がある製品は繊維から丁寧に作られており、現代の紳士スマートカジュアルの走りといえるブランドです。

○バリーブリッケン(BARRY BRICKEN)

1960年代、アメリカのメリーランド州にショップをオープンさせたブランド。

その後パンツのオリジナルブランドをスタートさせました。70年代にはニューヨークに進出し、ポール・スチュアートなどの有名ブランドやデパートで取り扱いを開始します。プレッピースタイルの台頭とともに80年代以降日本でも知られるようになりました。ドレスパンツのような作りの丁寧さ、頑強さが評判になり、チノパンの最高峰ブランドとして君臨しています。


■おわりに

種類や素材によって、カジュアルにもキレイめにも様々なスタイルを演出できるチノパン。

着こなしの幅を広げてくれるこだわりのチノパンを活用して、ファッションを楽しんでいくのはいかがでしょうか!?


それではまた!

服部 健太


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