成功よりも失敗した経験

いきなりですが、失敗するのが大好きな人っていますか？？✋
もし好きという人がいるなら、その人は少し変わっているなと私は思います(笑)。私はもちろん、これを読んでくれている皆さんもきっと”成功したい”って思って物事に取り組みますよね？それでいいんです！！ただ成功と失敗の割合は肌感で圧倒的に失敗のほうが多いですよね(笑)今日は成功をどう捉えるべきなのか、失敗から学ぶことについて私の考えを伝えられたらいいなと思います。人間失敗はしますし、なんなら失敗だらけの人生です。でもその失敗を繰り返さない努力をしない限りきっと一生成功はしないと思います。地頭がいい、勉強ができるということではなく、根底の人間性が問われるところですよね？？

ここまでで読んでみたいと思ってくれた人✋最後まで読んでぜひあなたの意見も教えてください！

成功は誰のため？

ところで、成功ってめちゃくちゃあやふやな言葉じゃないですか？？(笑)　”幸せ”や”成長”と同じように”成功”って答えが存在しないにも関わらず、私たちの生活と深く関わっているところです。考えても答えなんかないし、誰かが答えを教えてくれるわけではもちろんありません。ではなぜ”成功”について考えないといけないと思いますか？私は「自分なりの答えを持っていないと周りに流されて生きる人間になってしまうな」と考えています。時には、流れに身を任せ、その時々に現れる”やるべきこと”をがむしゃらにやるというのも必要だと思いますが、

ではどこまでがむしゃらにやればいいんでしょうか？
→自分が満足するまで
　→では自分はいつ満足するんですか？
自分なりの答えを自分なりの言葉で持っておくのがベストじゃないですか？

いま、自分の答えなんて見つからないよって思ったあなたは、きっと誰かの目線を気にしていませんか？私は答えを見つけようと思って真剣に考えたとき、「これはちょっとハードル下げすぎか、もうちょっと上げようかな」って考えてました！(笑)　あれ、自分がいつ満足するかって、自分が決めることなのに、第三者目線でハードルの高い低いを決めてない？！もちろん満足をいつするんだろうを考える過程で、他人目線が入ってもいいと思います。でも最後の決め手は他人目線ではなくて、あなた自身であって欲しい。自分の気持ちと向き合うことって正直めちゃくちゃ恥ずかしいです。自分を見つめ直すのってなんか気持ち悪いし、考えれば考えるほど嫌なところも出てきます。

でも自分を知っているのは自分だし、あなたはあなたでいいんです。

恥ずかしいと思う必要もないし、比べる必要もまったくありません。自分の心に正直になって！その答えをほかの人に言う必要もないし、ほかの人の答えを知る必要もありません。自分が納得できればそれでいいんです。

自分と向き合うことから逃げていては、いつまでも手探りな人生を送る可能性があります。これを機に自分と見つめあう時間を作ってくれたら嬉しいです！！！

失敗から学ぶ

あなたは今までどんな失敗をしてきましたか？

私はテスト、部活(バスケ)、留学、バイト等めちゃくちゃ失敗してきました。小さな失敗から大きな失敗まで！(笑)。でもそれが今の自分を形成していると考えると、あの時失敗して良かったなって思えますよね。苦笑💦

冒頭でも述べた通り、私たちは失敗の中で、日々模索して新たなことを発見し、生きていますよね？？だから失敗は悪いことではなくて、失敗から何も得ようとしないことのほうが悪いと私は思います。

学生時代父親からこんなことを言われました。
『今回のテストは悪くてもまあ仕方ない。でも同じ問題を二度と間違えないようにしろよ？？』　おそらく小学生の時に言われた言葉ですが、私はこれを忘れたことはありません。当時は漠然と間違えないようにしようと思いましたが、今考えるとこの言葉は本当に深い！！！同じ過ちを繰り返さないために、間違えたところ(失敗)からなんで間違えたのかを分析して、解きなおす。これって勉強だけではなくて、すべてに通じることだと思います。

間違いを振り返らず、同じ失敗を繰り返すのと、
なんで間違いをしたのかを分析したが、また同じ失敗をしてしまったのとでは、失敗の意味が全く異なると思います。
私たちは失敗をする生き物です。失敗して当たり前です。その失敗をどう捉えるのか、この考え方次第で、もっと生活が豊かになる気がしませんか？？別に失敗から100学ばなきゃいけない(must)なんて言ってないんです。何か１つでもいいから、次はこうしてみようかなと失敗から思えたら、それが次に繋がり、それがまた次に繋がると私は思います。

多くの失敗をしてきたと私は言いましたが、私は現在22歳です。そう、これからさらに多くの失敗を絶対します(人生100年時代、まだ折り返しどころか、4分の1にも到達していません(笑))。失敗って考え方次第では、自分がまだ足りていなかったところであり、成長の余地のあるところなんじゃないの？？って私はプラスに捉えています。間違えたということは、まだ成長できる！！ぜひこんなモチベーションをもって、これを読んでくれた皆さんが生き生き生活してくれると嬉しいです！

最後に

成功した人はよく注目され、その成功をいろんな人から称えられます。私もそうなりたいと思っていました、「成功したら皆から称えてもらえる！！なんか大きなこと自分も成し遂げよう！！」って(笑)。でも、その成功した人は、成功するまで何度も失敗をしてきたはずです。だからこそ成功した時の嬉しさは何倍にもなって返ってくるんです。最後にウィンストン・チャーチルの名言を一つ紹介したいと思います。

Success is not final, failure is not fatal — it is the courage to continue that counts　　　　　　　　　　　　　　　　                       [Winston Churchill]

成功して満足しても、失敗して躓いたとしても、歩みを止めてはいけません。これを読んでくれた誰かの、さらなるご活躍を陰ながら応援しています。

本日も読んでくれてありがとうございました。また次回。