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久々の映画…💓

こんばんは。
ここには読んだ本の感想を書いてみませんか。——なんて文字が出て来たが、わたしは本の感想なんか,書きたくないのよ、今は!
オヨビじゃないのよ…とばかりに,映画の感想を書いてみる(^^♪

ちょっと映画を見てから日が経ってしまって残念ですが、是非とも書き留めておきたい,映画レビューを語ろうと思って、noteにやって来ましたよ~♪
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか…。

タイトルは、「わが青春つきるとも~伊藤千代子の生涯~」と言う、戦時中の哀しいお話を、実話をもとにして制作された映画です。自主上映会だったので、街中のどこにでも封切されて見に行けるって訳ではなく,見られない方には残念ですが、明日くらいまでギリギリやっているところはあるようです。本サイトはこちらから👇

いや,このサイトで改めて閲覧すると、まだ6月もやっているところが少しありますね…希望は捨てないで!北は北海道から南は沖縄迄,全国つづうらうらに展開されている上映会♥スゴいですね,千代子愛と千代子熱が…★ぜひ見て欲しいです!!

ネタバレですが、この千代子さんは本当にすごい,凄まじい人生を送った方です。夫にも裏切られて背を向けられて,心は一緒だと思って連れ添った夫婦なのに、こんなに早々に転向されてしまって,一人になっても負けないこの精神力に、わたしは圧倒されましたし,誰もこの強さに驚きと感動を抱かない人はいないのではないでしょうか。

ここまで強く芯を持っていられる原動力は、一体何だったのか…実際に映画を見た方と語らいたい気持ちです。それに、彼女は一人で頑張ってしまったので,精神的に折れそうになりながら生きていたことから、結核を患ってしまったのかも知れません…。

24歳での夭折だったかな…本当に心が痛みます。そして、こうした千代子さんの世と同じく,治安維持法が今の世にも復活してしまったことに,わたしは暗澹たる懸念を抱きますよ…👇

純粋な気持ちから、この運動に関わった千代子さん。社会を良くしたい一心で…それに比して,今の共産党はいざと言う時には、裏切るから信用出来ないし、千代子さんの爪の垢の1/10万でも煎じて飲んで欲しい気持ちでいっぱいだと言うのが、わたしの所感です。

トップだと画像がちょん切られてしまうけど、これがチラシの全体画像。

とにかく今の野党は、だらしがない。真髄を突くような有能な議員がいない。政治家慣れしてしまって、それが生業となり、うまく自分が生きて行ければ良いんだと言うのがしみついてしまって、いやらしくなっているように見えます。惰性と打算で生きています。だから、人々から政治離れされてしまう傾向にあるのだと思うのですよね…。

これを打破するためには、初心に立ち返り、千代子さんのような純粋でブレない心を持って,世の中を少しでも良くしたいと願う政治に臨むことがとても肝要だと思います。そう言った政治家は今後,現れないものでしょうかねぇ…。

                        (おしまい・1,240字)

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