ひととのふれあい
≪人シリーズ詩第3弾≫
顔を見て話す
相手の反応が分かる
それがうれしい
ときに
顔が見られないこともある
ネットでの交流が
その1つ――
それを文字や絵文字が補足する
それも超えて表現で解決できないかを試す
もっと気持ちと言葉がフィットできないか
さらにスンナリいく言葉を探す
その思い
その気持ち
その時のこころのありよう
その場のかんがえが示すところ
その気分が上向きか斜めか横向きか…
通じたと感じたら
達成感!
大成功!!
やった~と思える
むくわれた感覚
うれしさが湧きあがる
ささやかな喜び…
ちょっとしたときめき
相手の反応から見えるきらめき
通じ合えたひととき
もしかしたら
ひとは
言葉を獲得したけど
等価交換で
失ったものもあるだろう
言葉がなくても通じ合えた
むかし——
ゼスチャー1つで
相手からの刺激を受けたり
助け合ったり
その人がいるだけで元気になれたり
共通点を見つけて
一緒だねって
共感し合ったり
喜怒哀楽を共にして
苦難さえも分け合って
ステキな相乗効果が発揮されて行く…
それが
人のちから
言葉を得てもなお
そのちからよ
よみがえれ!
言葉のいのちの源泉よ
深い底の
潜在意識よ
オウトウせよ!!
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平和裡に/知恵の外交/自公せず
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