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現在,横文字だらけの講座ばかりを受講中^^;

わたしは今,ソーシャルスキルトレーニング(※略して,頭文字を取り、SST)と言うコミュニケーションの講座を集中して、受けている。

人間関係,特にツレとの間柄が険悪になって久しいからだ。

会社でも,パワハラ等で会社を辞めざるを得ないことばかりで、険悪な状態が今後あった時に、どうにか対処できるようになれれば…と言う気持ちも、正直あったりする。

ま,そうならないために1番良いのは、自分が個人事業主になれたら良いのだが、このコロナ禍でますますそれすら,やりにくい社会になって来ているように思えて、その大きな賭けや冒険は避けたい。

そのためには ❝ ポータブルスキル ❞ を持てることが、昔で言う『手に職をつける』ことに繋がるのではないか…と考えるようになったのだ。

しかしこれらの講座で共通するのは、カタカナ文字が非常に,イヤ異常に多いこと(笑)…。

多分,アメリカ心理学あたりが発達して日本にも導入されたもので、うまく日本語に翻訳される前に、考え方が導入されたのだろう。

まず、有名なのが「アンガーマネジメント」「アンガーコントロール」と言われるたぐいの講座。

そして,「傾聴」

あと、「リフレーミング」なんてのもある。

また、「アサーション」とか「アサーティブコミュニケーション」と言った講座名になっている。

こうした1連のプログラムは、一つひとつが独立している訳ではなく、相互に絡み合って、1つのコミュニケーションスキルとして役立つと言う感じだ。

例えば…

・相手の話をよく聴く(聞くではなく,聴く。聴くの字のつくりの中に「心」と言う文字が入っているところが、ミソ💡)。

・そこには身振り手振りも、大事(つまり、受け手もリアクション=反応することが、必要)。

・よく聴いている証として,それについて掘り下げる質問のテクニック

 (だとか…。)


・相手の話を、遮らない。

・相手の意見を、否定しない(そう言う意見もあるのですね,わたしはこう言う意見です。みたいな形で主張するのなら、アリだが…)。


こう言ったことはよく講座の中で言われるので、似たたぐいの講座経験者だったら、きっと聞いたことがあるだろう。

それにはまず、共感能力が乏しい人には、あまり役には立たないので、1番には共感力を養成する必要がありそうだ。

わたしはそれに関しては、例えば戦争体験者の話を聴いていても,本人が泣かないのに、わたしの方が泣いてしまうとか、結構共感することが多々あるので、問題ないと思っている。

リアクションもほぼ,ゼスチャーみたいに顔で表情豊かに反応するので、OKだと思う。

ウツにもなりかけたことも実はあったが、その時はツレの励ましと、通っていた九十九里の周囲の自然に癒されて、徐々に回復して行ったから、今のわたしは精神面ではタフになったかな…と、思えるようになって来た。

だから、ロールプレイングなどはここの講座ではしないものの,もしもやる場合でも割と、平気で出来る方で,基本的に明るい性格だとも自己評価している。

実はこの講座を受けるにつれ、以前も述べた,ファシリテーターの講師がいつも定例会等で、ふとしたことから始めたり、レクチャーして下さっている内容が、とてもSSTのプログラムと近いものだと気付いた。

もしかしたら,講師はその基本的なことをファシリテーターの会話を通して、これらのSSTを総合して,コミュニケーションスキルとして実践で使えるように、教示してなさっているのかも知れないと気付いたのだ。

受けているこの講座に、集中的に参加しながらも,今月末からもうじき再開される、ファシリテーターの定例会議にも参加して、ますます今後,コミュニケーションスキルに磨きをかけたいと、意欲に燃えるわたしがいる…。

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働き者の/アリさえ寝たい/昼下がり







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