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一本橋のその先へ

はじめに

 このはじめには、バイクの卒業検定の待合室で書いています。いやぁー、なかなかの緊張感20人近くいるけど、誰一人しゃべらない(笑)なかなか独特の雰囲気だなぁ。とか書いているうちに、検定の時間になり、走ってきました。なんか緊張していたからか、気づいたら終わったわ。あっという間。とりあえず、苦手の一本橋は落ちずにすみました。あ、そうそう。検定の順番はまさかの1番やったわ。なので、みんなが走り終わるまで、待たなきゃいけない。この時間も相当落ち着かないわ。でも、時間がありそうなので、今日はバイク免許をとるに当たって学んだことをまとめておこうかなぁ。

バイク教習で学んだこと

1 教わる側の気持ち

 オレは教師という仕事柄、人に教えることは日常的にしている。でも、誰かに教わるという経験をガッツリしたのは…う~ん、大学が最後かな?何年前か遡るのも恐ろしい。だからいつの間にか「教わる側の気持ち」を忘れていたなぁと気づきました。どんな風な声掛けモチベーションに繋がるのか、どんなタイミングで声掛けをするのか。いろいろ考えるチャンスがあったことは、バイク免許のおまけとしては大きかったんじゃないかな。少しだけ座学の授業もあったけど、やっぱり普通に聞くだけでは眠くなっちゃう。これらの学びをもとに、自分の教育活動にいかしていきたいと思う。

2 勝負どころの緊張感

 まさに今日、最高に感じてたわ。めちゃくちゃ力はいるし、そわそわする。普通に生活をしていたら、勝負どころもそんなにたくさんないので、この緊張感はホントに久しぶりだった。たかがバイクの検定でこんだけ緊張するわけやから、ずっと頑張ってきた結果を出さないといけない受験に臨む生徒の緊張は計り知れない。オレも受験やったはずなんだけど、やっぱり人間忘れてしまう生き物やんな。ちょうど3年生の担任をしているので、この経験は進路指導にいきるなぁと感じた。背中押せるように振る舞っていきたいなぁ。

3 行動力の重要性

 いつも記事を読んでくれるみんなならもう知っていると思うけど、オレは子育ての真っ盛りです。先日1歳になったばっかり。そんな中、妻にも負担をかけて、途中で「バイクの免許なんかとるんじゃなかった」と思うときもあった。でも今やってなかったら、今後もやらないし、バイク以外のことにも挑戦しない自分になっていたんじゃないかな?今回行動したことで、ここにまとめているような事柄が経験できて、自分がアップデートできた。なにかを教える人間が、満足して、その場に立ち止まっていたらカッコ悪い。これからも様々な場面で自分をレベルアップさせられるように頑張っていきたいと思ったなぁ。

おわりに

 こんな「これでおわりです」感満載の記事を書き上げていますが、まだ合格かどうかはわかっていません。これで落ちていたら相当ダサいよね。結果がわかったところの心境も残しておきたいので、ここから先の「おわりに」は結果発表のあとにとっておきます。

【ここからは結果を発表のあとに書いています】
受かった~。合格だぁ!いや、緊張したわぁ。とりあえず一安心やわ。急に気が向いたので、今日は市内でホテル宿泊。のんびりしまーす。

おまけ

@oshaberi_sensei

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♬ 紡ぐ (Piano Ver.) - とた


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