形から整える
はじめに
昨日「月曜なのにしんどい…」みたいなコメントを書いたんだけどさ、今日はもっとやばいわ(笑)なんか力が入らないというか、自然に目蓋が下がってきちゃうレベルでハードです。この時期は午前中授業ではあるんだけど、1~4時間目の全てが「担任」でやらないといけないことが多いので、空き時間がないんだよね。地味にしんどいのはトイレに行けないことかなぁ。金曜日からは授業が始まるので、そこまで踏ん張ろうと思います。
今日のつぶやき
今日は学校探検をしました。生徒と一緒に回りながら説明して改めて思ったけど、うちの学校複雑すぎんねん…なぜか3階建てなのに、3階まで行けない謎の階段とかあるし。これはなかなかの新入生泣かせだと思います。
今日の本題は「形の重要性」です。昨日の記事にも似かよう部分があるんだけど、オレは結構形にこだわります。それは本文にもあるように「心が形を整え、形が心を整える」からなんだよね。もっとシンプルにいうなら、形が「学校生活を下支え」すると感じているからです。形が定まらない集団は、どんどんだらしなく、なぁなぁになっていく。こうなった集団を建て直したり、復活させることは結構難しい。だから形を定め、崩れそうな時に再確認する。そのベース作りに労力を割く。ひいてはそれが必ず子どもたちのためになるからね。4月はうるさいくらいに細かいところまで指摘してしまいます。すぐにその成果がわかるものではないので、生徒からすると「厳しい」とか「口うるさい」という感じに見られてしまうかもしれない。でもそれを理由にやらないなんて選択はあり得ないとオレは思っています。素晴らしいスタートを切って、出来るだけ遠くのゴールを目指す。そんな感覚で進んでいこうと思います。
そしてその形を失いそうなときは「集団のメリット」を使う。誰かが出来なくても、気づいた仲間が声をかける。これがとても大事です。まだ未成熟な集団であればあるほど、これは有効になってくるので、子どもたちにも意識をしてもらいながら進めたいな。
今日の名言
新たに中学校生活を始めた子どもたちは、きっと自分の足りないところに多く気づかされる。無力感にうちひしがれたり、目を背けたくなってしまうこともあるかもしれない。でもその受け止め方では意味がない。「成長できるチャンス」と前向きに受け止めていく。この名言から、そんな捉え方を吸収してもらえたらと思う。
今日のTikTok
おわりに
明日は「学級委員長」なんかを決める学級組織作りがある。このクラスになって始めての「集団としての取り組み」になる。ワクワク半分、不安半分。なんとか乗りきっていこうと思います。影ながら応援していてください。
それでは、今日も一緒にいい日にしよう。
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