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「変わる」勇気

はじめに

4月も下旬に差しかかろうとしている。新年度を迎えたことが、ついさっきのように感じられる。びっくりするほどあっという間に半月経ってしまったよね。4月初めには、日本国民がそろって、咲くのを待ちわびる花がある。世界情勢が、いかに混沌としていようとも、「その花が咲いたかどうか」というニュースが流れる。そう、誰もが大好きな花。オレももちろん好きなんだけど…ちょっと反省していることがあるんだよね。それは「咲いている桜しか見ていない」ということ。葉桜や、冬の木しかない状態の桜なんか見向きもしない。でもその時期
があるからこそ、きれいな花が咲く。花はオレがたたえなくても、みんながほめる。だからそのことに気づいたオレは、何でもないときに、桜に「頑張れよ」って言える感性をもっていたい。これは「教育」にも通ずるものがありそうだなぁ。なんて、ちょっとクサい文章で今日はスタートです!

今日のつぶやき

今日のメインテーマは「変化」について。人間は「変化へと1歩踏み出す」ことにすごく臆病な生き物である。だからこそ、大きく変わると書いて「大変」なんていう言葉があるんだろうなぁ。だけど、何かの「結果」を変えたかったら、当然「過程」を変えなければいけないし、自分の「評価」を変えたかったら、「言動」を変えなければいけない。もっと言えば、年齢や自分の置かれた状況に応じて、変化しなければ、暮らしていけない。だから、「変わる勇気」というのは、生きていくうえで、必要不可欠な資質のようにオレは感じる。生徒たちにそれを伝えたい。そして、その勇気をもたせるためには、2つのポイントがある。
1つは、「背中を押してあげる」こと。実際のところ、「変わらなければいけない」ということを子どもたちも自覚している。でも踏み出せていない。だから、日常生活の中で、信頼関係を築き、「この人が言ってくれるなら」と、踏み出す手助けをしてやることが、オレの仕事。
もう1つは、「変化の中の失敗を許容する」こと。積極的に行動し、変化を志せば、当然何もしない人より「失敗」のリスクが上がる。その時に、それを「許容できる空間・集団」をクラスで担保していく。積極的な失敗はむしろたたえられるような環境を作り上げていく。これら2つを、自分の学級で達成できるように、日々を積み重ねていかないとな。

今日の名言

美人の隣に座れるのは、美人に告白した男だけだ。
By 堀江 貴文(経営者)

ホリエモンでおなじみの堀江さんが「インベスターZ」という投資漫画の中で言ったセリフ。昨今の感覚の中では、若干の危険性を孕む表現ではあるけど…「チャレンジしない人が成果は得られない」という意味をホリエモンらしい表現で切り取っているように思う。なんだか最近、「責任」を果たさずに「権利」ばかり主張したり、「努力」をせずに「成果」ばかり追い求めたり…支離滅裂なことが多い気がする。そうならないためにも、心にとめておきたい名言でした。

今日のTikTok


おわりに

ときどき、過去に書いた記事を読み返すんだけど、ちょっと真面目過ぎる。そして出だしで、気合を入れすぎて、長すぎる。今後はもうちょい軽く、シンプルな文章を心がけようかな。書いていることは大げさというか、ご立派!って感じだけど、実際陽気なおしゃべりさんなんで…そのあたりもうまく表現していけたらと思います!

それでは、今日も一緒にいい日にしよう。



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