娘が教えてくれる大切なこと
はじめに
今日は午前中にちょっとお買い物に行った。お昼前だったので、出先でお昼ごはんを買って帰ろうという話になったんだけど…実はこういうとき、うちの夫婦はなかなかメニューが決まらない。互いに「なんでもいい」とか言ってるし、「通り道で気になるものを買おう」というと、買わずに家に着く。しかし、珍しく今日はオレに食べたいものがあった。それは「スンドゥブチゲ」。なかなかレアなものを希望するでしょ?オレの記事を継続的に読んでくれている人は理由は察しがつくかもね(笑)。そう、「梨泰院クラス」の影響です。悪役のチャン・デヒがめちゃくちゃうまそうに食うんだもん。チェーン店のだったんだけど、うまかったわぁ。ちょっと距離があるから、頻繁にはいけないけど、また絶対食べるわぁ。そんなミーハーなオレでした。
今日の日記
まもなく1歳2ヶ月を迎える娘はどんどんできることが増えていく。なんといっても最近できるようになったことで大きいのは「歩く」ということだね。家のダイニングテーブルの周りを何度も何度もにこにこしながら、歩いて回っている。歩くことが楽しくて、仕方ないって感じ。でも、オレは歩くのが嫌い。ひょっとしたら、はじめて歩けたときは嬉しくて、歩くのが好きだったのかもしれないけど、もう歩けるのは当たり前になってしまって、全く嬉しくない。むしろ「いかに歩かずに済むか」考えている。今日のお買い物で、娘に「小さないす」を買った。とても嬉しそうに、にこにこしながら、座っていた。自分の物が増えることがとても嬉しそうだ。一方オレは、車を持っていることも、家を持っていることも当たり前になって、車に乗るたびに喜ぶこともない。
娘がオレたち夫婦のところに産まれてきてくれて、一年以上が経つ。ホントにかわいくて、愛おしくて、何よりも大切な存在であることは、疑う余地もない。けど、側にいることが当たり前になりつつあって、疲れているとイライラしてしまうことがある。当たり前に思うって、「人の感覚」を変えてしまうし、「思考を停止させる」力を持っている。当たり前の力で「大切なこと」を見失うと、とてももったいない。歩く喜びを覚えた娘のように、成長を喜び、イスを買ってもらった娘のように、手に入れられる幸せを感じ、毎日笑顔でいてくれる娘のように、日々の生活を新鮮にとらえ、楽しく生きていく。いくつになってもそんな人間でありたい。教えてくれて、ありがとな。
今日の名言
日記の内容を実現するためのキーワードはおそらく「感謝」なんだと思う。感謝の気持ちを持ち続けていれば、きっと毎日の当たり前が、実はすごくありがたいことなんだと、いやむしろ特別なことなんだと、心の底から感じることができるんだと思う。そういう感覚を持ち続けるために、この言葉を心にしまっておきたい。
今日のTikTok
https://vt.tiktok.com/ZSRMhS1kV/?k=1
おわりに
夏休みってさ、なんか進むの早くない?なんで?よくさ、楽しい時間は過ぎるのが早いっていうやん?何てそんな意地悪なシステムにするの?楽しい時間や充実した時間は「ゆっくり過ぎる」ほうがいいし、嫌な時間は「一瞬」で過ぎ去った方がいい。人間の脳みそって良くできてるとかいうけど、ちょっとこの点に関しては「欠陥」だよね。なんにしても、楽しい時間は飛ぶように過ぎるから、大切に過ごそうと思います。
それでは、今日も一緒にいい日にしよう。
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