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マイナス思考からの脱し方

サラリーマンとして仕事をしていると、
ほんとにいろんな頭を悩ませることが起こりますよね。

上司からの無理難題の指示、
組織間でのいざこざ、
仕事の押し付け合いなどなど、
上げだしたらキリがありません。

もちろん、そんな問題解決をするから、
給料が支払われるもの。

と言われればそれまでですが、
嫌な出来事がおきると、そのことが
頭から離れなくなってしまいますよね。


そんな嫌な出来事が起きた時の対処法については、

「誰よりも自分で自分をホメて、ねぎらうことで
 マイナスの出来事をプラスに転換する」

これが結構効果的ですよと、お伝えしていました。

※詳しくは、以下の記事に書いてありますので、
 ご興味ある方は、ぜひ読んでみてくださいね。


ですが…、

「そんなこといっても、
 渦中の際は、自分をほめることなんてできないし、
 プラスになんて、とらえられないよ。」

そう、思いますよね。
ごもっとも。

上司から怒られ、サンドバック状態でピヨピヨしているとき、
なかなか、プラス思考になれないですよね。


そんな時に、プラス思考に転換できる
2つの方法をご紹介しますね。
よかったら、ぜひ試してみてください。

何よりマシかを考える


トラブルやピンチが起きて、
渦中の真っただ中にいる際は、
もちろん辛いでしょう。

ですが、今まで過ごしてきた中で、
最低最悪の出来事でしょうか?

最低最悪の状況とはどんな状況でしょうか?
もし、思い浮かばないという人がいたら、
今までの人生の中で、つらかったなぁーと思う出来事を
3つ挙げてみてください。

例えば、
①仕事で上層部が出てくるほど、とんでもなく大きな失敗をする
②仲間が次々と離れていく
③うつになる

これ、どれも自分の実話ですけれどね(汗
そして、例えば、その3つがいっぺんに起こったとしたら?
それは人生最低最悪のことに近いのではないでしょうか。


そんな「人生最低最悪の事態」と
「今実際に起きているピンチな状況」
を比べてみましょう。


まだ少し、余裕を感じられませんか?
こうやって、何よりマシかを比べ
最低最悪の状況よりマシであれば、
気持ちが少し楽になり、前を向きやすく
なります。

仕事で失敗しても
借金をするわけでもない。
クビになるわけでもない。
死ぬわけでもない。

つまり、実はまだまだ最低最悪ではないのです。

自分を安心させる独り言の習慣を持つ


もうひとつ、「言霊」といわれるように、
言葉の力そして、習慣の力を使いましょう。

こんな言葉、ついつい口に出ていませんか?

「最悪」「やばい」「まずい」

言葉は現実を引き寄せます。
すなわち、
最悪と言うのは最悪。
やばいと思うのはやばい。
まずいと思うのはまずい。


一方で、

「全然大丈夫」
「ましだ、安心だ」
「まだまだ行ける」

そう言うとなんか安心してきませんか?

「辛いなぁ」と思うか、
「大丈夫だよ」と思って過ごすか。
あなたならどちらを選びますか?


口癖から変えて、リラックスして
過ごせるようにしていきましょう。


小さな習慣ですが、大きな効果があります。
ぜひ、少しずつ試していってみてくださいね。

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