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最近の購入品紹介です


こんにちは、おせんべいです。

突然ですが、最近買ったものを紹介しようかなと思います。

以前自分の好きなものに対する語彙や熱量が薄くなってることに気づき、こりゃあかんなぁと思ったのですが


いきなり1つに関する感想を1800文字以上書けとか言われたら咽び泣いて絶命すると思うので、
購入品紹介という形でリハビリします。

(長いので気になるところだけ読んでください)

1-シャボン玉

やりたいことリストに「シャボン玉やりたい」が入っていたため、ダイソーで1袋5本入りのシャボン玉を購入しました。

既に一本使用


ダイソーには多種多様なシャボン玉があって迷いましたが、
この素朴な見た目のシャボン玉が1番身近で安心感があるのでこれを選びました。

ピンクのケースに、黄色の蓋、緑の吹き棒
レトロな配色も懐かしさを感じます。
かわいい。

ピンクのケースとシャボン玉があるだけで庭が映える

早速飛ばしてみましたが、意外とコツがいる。
ふーっと同じくらいの息の量で吐くのが綺麗に細かく飛ばすコツです。

大きいのを作りたい場合はゆっくり息を吐いて、ガラス職人になった気持ちで作りましょう。
たまに破裂して顔にめちゃくちゃかかるけど、それも醍醐味です。

夜に窓から飛ばしたり。
光がないので色は見られないけど風の流れを感じたりするのが結構楽しい。

1本22mlですが1本を一気に使い切るのは根気と肺活量が必要とされます。
そのため数回に分けて使用。何度も楽しめます。

なーんか嫌だな〜とかちょっとしんどいなって時に庭に出てシャボン玉飛ばすだけで、忘れられたりしますし、

その間はSNSを見て人間の有象無象を見なくてすみますのでおすすめです。
(有象無象の使い方間違ってたらすみません)

人生に疲れたら小銭握ってダイソーへ。
みんなでシャボン玉を飛ばしましょう。

2-小説 銀座「四宝堂」文房具店


「銀座「四宝堂」文房具店」は小学館分後から発売されている、老舗文房具店と文具を通して人と人が繋がる心にじんわりくる短編集。

作者は上田 健次先生


店主の宝田硯の元に様々な過去や悩みを抱えた登場人物が集まり、文具を通して想いを伝えあう。

「読書が好きな人は文具が好きなのでは」というアイデアから生まれた作品らしいですが、

実際文房具店の文字に惹かれて購入したので、おっしゃる通りです…と頭を下げずにいられない。

自分を育ててくれた祖母に送る手紙に悩む青年や、亡くなった妻との思い出が詰まった絵葉書など計5本のエピソード。

登場人物達が硯さんはじめ、軒並み暖かい人ばかりなので安心して読めましたし
こういう人達に囲まれて生きていけたら幸せだろうなぁとか思っちゃいましたね

最初はミステリアスな店主の硯さんもストーリーが進むにつれて人間味のある一面が見られて、個人的にはほっこりしました。

手紙やノートなどを通して想いを伝えるときの登場人物達の「伝えたい」っていう真剣な気持ちはあまりにも純粋性が高くて、
素直に言葉を扱えること、それを伝えたいと思える相手がいることが眩しかったです。

ちなみにこの間続編が発売され、もちろん購入しました。

穏やかな話が読みたい方、
人の素直な気持ちに触れたい方におすすめです。

読書感想文って難しいですね

短くても何かに対して感想を持つっていうのは大切かなぁと思うので書きました。
本の神にでも許されたいです。

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本当はもうちょっと購入品紹介したかったんですけど、長くなってしまったのでこの辺で失礼します。

ここまで読んでくださったあなたの忍耐力は世間で役立つと思うので、胸を張って生きてくれると嬉しいです。

それではまた

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