見出し画像

テニスバテ

最近、中高の友人と約一年ぶりに会い、テニスをした。15日のインスタのストーリーで彼がたまたま名古屋に帰っているのを知ったので、声をかけた。テニスなどして、とにかく運動したかったところ、なかなかテニスを誘える人はいなかった。未経験者は誘いづらい。元テニス部の彼が名古屋にいるというので、久しぶりに話がてらテニスに誘うのにちょうどよかった。

それにしても、一年以上のブランクを経たテニスはかなりしんどかった。体力的にも忘れてきている。プレー技術的にも。お互い頻繁に休憩を取りながらでないと、二時間はもたなかった。もう体力がなくなってきている、23歳なのだ、と思うとなんだか重い。両肩におもりを乗せられたような気持になる。それも大学に入ってから、20過ぎてから、満足のいく、充実した生活を送れたという自負がないからだろう。大学生活をやりきったと自覚している人は、年を重ねることをある程度すがすがしく迎えられるに違いない。

彼も、多少私に似ているのかな。東京の私大だけどあまりきらきらした大学生活は送れていない、と話していた。彼が留年したことは初耳だった。

あまりに暑い日だったので、テニス後に彼の一家の御用達だという蕎麦屋に行って食べた。私の大学の近くの店で、たしかにおいしかった。(たったこれだけの量で、2000円?という店)

彼の家は金持ちである。久々に会ってみて、端々にやっぱりお坊ちゃんだな、と思った。多少自分も他人ごとではない。6年間私立中学校・高校に通い、大学は国公立だけど留年したり留学したり…。情けない。いや、留学は別にいい。早く大学卒業しないと。。どっちかといえば私に必要なのは、真面目さとかではなく、タフさだと実感した。

P.S.
最近やりたいのはアウトドア系。自分で何か準備して、片付けるというところまでセットでできるようになりたい。1人で生きる力をつけたい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?