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双極性障害と生きていく。自分らしい働き方 第1回【うつ診断から始まった双極生活】

はじめに

「双極性障害の当事者としてのおさむんを、もっと発信したらいいんじゃない?その経験を必要としている人が必ずいるよ」

以前から何人かの人にそう言われたことがあります。「確かに。じゃあやってみよう!」とnote書いてみたりstandFMで喋ったりしましたが、熱しやすく冷めやすいのが私の特性。2,3ヶ月で飽きるというパターンを繰り返しています(>_<)

覚悟というのが足りないんですね。(顔写真を出して疾患があっても働いていけることを伝えていくという覚悟、決意。)

このnoteは双極性障害と診断されて多少の波はありながら働くことが出来ている10年間を振り返るお話です。

自分の病気の変遷とその時考えていたことを、これまで誰にも話していないことも含めて、ありのままを書くつもりです。

話すのも言語化もアウトプットも苦手なので最初から飛ばし過ぎず、小刻みに記していきます。

10年間のキーワード


10年間を振り返ったときに浮かぶキーワードを挙げてみました。

うつ、休職、過眠、ひきこもり、病院選び、主治医と合わない、絶望感、復職、不安、我慢、1人で悩む、相談するのが苦手、アルコール、ネットショッピング、軽躁、抑うつ、散歩、サードプレイス、妻、3人の息子、運動、趣味、多動・・・

まるでジェットコースターにものすごいスピードで、上下に気分が揺さぶられ生きてきた10年間でした。そのジェットコースターの原動力になったのは双極性障害だと思っています。もちろん自分の気質や環境要因によってもたらさせた部分もあるでしょう。しかし、双極性障害に翻弄された結果ではないか?とも思っています。

snsを見ると(特にtwitter)を見ると、ご自身の体験談を発信されている当事者の方は少なくないです。何度も挫折を繰り返しながら、自分らしい働き方に辿り着いた(これから変わっていくかもしれませんが)10年間を、ゆるりゆるりと肩の力を抜いて読んでもらえると嬉しいです。


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