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自分が幸せになるために大切なこと。

こんにちは、鍼灸師のおさむんです。

いつもの自己紹介

双極性障害Ⅱ型の当事者でありながら治療家でもあるという肩書き?を持つ54歳。鍼灸マッサージ師をやってます。

25歳ころに「うつ病」と診断されましたが改善せず長年苦しい生き方をしてきました。8年前の休職中に出会った先生に「双極性障害の傾向が強い」と言われてから薬を変更。徐々に症状は改善しました。「だからうつ病の薬が効かなかったのか!」と30年間の苦しみから解放されました。どの先生に診てもらうか?で人生は大きく大きく変わります。

現在はフリーランスとして働いています。妻は精神科のナース、3人の息子たちも作業療法科の大学に通学中or進学希望という医療系家族です。


さて、本題です!

今朝カミさんに「新聞をゴミに出しておいて!」と言われました。
時間があったので段ボールもまとめて一緒に出しました。天気がいいので
今、洗濯機をかけているところです。

今までの私だったら「言われた事だけやれば良いんでしょ?」と考えて段ボールも洗濯物もやらなかったでしょう。「夫婦なのに家事分担しないなんて
なんて薄情な!奥さんの気持ちも少しは考えろ」と思われる方もいるでしょう。しかし恥ずかしいことに「カミさんのために何かできることはないか?」なんて考えたことなかったのです。そんな余裕が自分にはなかったのです。

これまで「自分の時間は自分のもの」と思って生きてきましたが「人生の満足感」というか「幸せだなぁ~」と実感することが実は少なかったのです。これはリモート生活になって更に鮮明になっていきました。このモヤモヤは何だろう?どうしたら解消できるんだろう…

そんな時に精神科医のカグシュンさんのvioicyを聴いて「これだ!」と思ったのです。

カクシュン先生のvoicyはコチラです


幸せになりたいなら「貰うことばかり考えないで与えよう!」と言っていたのです。

段ボールを出せば、洗濯物を干せは、カミさんは「あぁ、やっていてくれたんだ。有難う。」ときっと口にしてしてくれます。感謝の気持ちを必ず言ってくれる女性なのです。そういわれたら私も悪い気はしませんw
「今度は何をしようかな?」と考えるようになってきました。

私が家事の一部を手伝えばカミさんが大好きな「家族の夕食を作る」時間が増えます。そうすると子供たちも喜ぶ。その笑顔を見てカミさんも喜ぶ。もちろん私だって嬉しいのです。嬉しいと自然に会話も増えてきますよね。
もっと「幸せ」を感じるようになりました。

今のところ「何かをしてあげよう」はカミさん限定です(笑)誰にでも「してあげる」とそのうち見返りを求める気がして嫌だったのです(自分って心の狭い男だなぁと思います)。カミさん限定でも幸せは確実に広がっていきます。

自分が変われるような気がしてちょっと楽しみでもあります( ̄▽ ̄)

今日はここまで。また投稿します!



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