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「やらないで後悔する位なら、やって後悔した方が良い」というのは本当かも

よく「やらないで後悔する位なら、やって後悔した方が良い」という言葉を聞きます。

たしかに自分に置き換えてみても、何かにチャレンジして失敗したなら、まだ納得出来ますが、あの時やっていれば良かったとやらなかった事を後悔し、ずっと引きずる事はよくあります。

だからといって自分の好きな事を追い続けていって大丈夫か、という不安もあります。

「現実はそんなに甘くないぞ」、「何を夢見てんだ」という気持ちが一方で自分の中にあるのも事実です。

その為、この「やらないで後悔する位なら、やって後悔した方が良い」という言葉は、本当に自分の中で信じてよいのか中々判断出来ないままでいました。

しかしちょっと前にテレビか何かを見ていて興味深いものがありました。お年寄りの人に「今までの人生で何か後悔している事がありますか?」と聞くもので、どう答えるのかと何気なく見ていたら少し驚く結果でした。

圧倒的に多かったのが「何かをやろうとしたが、結局やらなかった事」だったのです。

・昔好きな人がいたけど、告白出来なかった。勇気をもって告白しておけばよかった

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・脱サラしてラーメン屋をやりたかったが、結局会社を辞める勇気がなかった

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・もっと体が動くうちに、海外へ行って色々なものを見たかった

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等どれもやらずに後悔しているというものばかりでした。

私は「事業に失敗して大借金をした」とか、「奥さんと子供に逃げられた」とか、そういう失敗談が沢山出て来るのかと思い見ていたので驚きました。

人生の大先輩である人達がそう言っているのを見ていて、やはり自分がやりたい事は、周りにどう思われようがやった方が良いなと思うようになりました。

皆さんも一度きりしかない人生、おじいちゃんおばあちゃんになって後悔しないように、やりたい事をやった方が良いですよ。

何かを始めるのに年齢もあまり関係ないような気がします。もう何歳だからとか、気にしてたら何も出来なくなってしまいますからね。体が動くなら、やる気があるならやった方が良いと思います。

70歳超えてから目のレーシック手術を受ける人もいますし、顔の整形をする人もいます。

おじいちゃんおばあちゃんでもスカイダイビングやスキューバーダイビングを始める人もいれば、新たに会社を立ち上げる人だっています。

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周りの人は「何をいまさら」「危ない」「無理だ」と言うかもしれませんが、「何かをするのに遅すぎるという事はない」と思います。散々使い古された言葉ですけどね。

若ければなおさらです。時々「現実」という恐怖が襲ってきますが「まだ若いのにやりたい事もやらずにどうするんだ」と思って、最近は勇気をもって行動するようにしています。




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