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【ラグビー】トップリーグ2021プレーオフトーナメント準々決勝 5/8(土)

○トーナメント表

プレーオフ準決勝 - 初日

○トヨタ自動車 vs NTTドコモ
(Jsports12:45放送)

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トヨタ自動車注目選手 高橋 汰地
NTTドコモ注目選手 マーティー・バンクス

<見所>
なんと言っても7番マイケル・フーパ―選手、8番キーラン・リード選手。インパクトプレーヤー23番ウィリー・ルル―選手を擁するトヨタ自動車。
9番T.J.ペレナラ選手、11番マカゾレ・マピンピ選手擁するNTTドコモ。
世界のトッププレーヤーがこれだけ揃うなんて、最後のトップリーグは本当に凄いですね!それだけでも十分に見応えがあるのですが、フィールドを幅広く使って、ハイボールに強い11番ヘンリー・ジェイミー選手、14番高橋 汰地選手を切り込み隊長に攻撃の主導権を握るであろうトヨタ自動車に対し、NTTドコモが誇るダン・カーター。もとい!10番マーティー・バンクス選手が一点でも多く得点を積み重ねてきそう。5番エラスマスキャプテン、6番ヴィンピー・ファンデルバルト選手の献身的なプレーにも心奪われそうです。

○キャノン vs パナソニック
(Jsports14:45放送)

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キャノン注目選手 小倉順平
パナソニック注目選手 野口竜司 

<見所>
試合を重ねるごとに隙がなくなってきた、と感じずを得ないのが今年のキャノン。4番アマナキ・サウマキ選手、8番アマナキ・レレイ・マフィ選手、13番ジェシー・クリエル選手の献身的なインパクトプレーが、10番田村優キャプテン、11番S.P.マレー選手にプレーへの余裕をもたらしているように見えます。
対するパナソニックは、フロントロー3人の安定感に加え、5番ジョージ・クルーズ選手を中心としたラインアウト&モール。6番ベン・ガンター選手、7番布巻選手を筆頭とした攻撃的なディフェンスが魅力的。
どちらも素晴らしい選手達が縦横無尽に活躍してくれそうですが、彼らをコントロールするのが、両フルバックの小倉選手、野口選手に思えてなりません。
実際にスタジアムに足を運んで観戦すると、両選手のポジション取りからサポートまで、非常にIQの高いプレーが大チャンスを生み出していたのが印象的でした。

最後に

本当は勝ち負けを予想したいところなのですが、無心になってどのチームも応援したいと思います。

個人的に、今回のスタッツで滅茶苦茶に嬉しいのが、NTTドコモのマーティー・バンクス選手が10番で先発するところ。

どう見てもダン・カーターの生き写しなんですよねぇ。特に、コンバージョン時のポールの見上げ方、首の傾け方、ボールへの入り方、蹴り方。先回の途中出場時にも、その素晴らしい才能を見せつけてくれましたね!

とにもかくにも最後のトップリーグ。

存分に楽しんでまいりましょう!

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