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特別区上位合格者が「東京特別区」面接カード例文や3分間プレゼン原稿を公開、解説


おさむまさおと申します。東京特別区の試験について解説されている方が多くいらっしゃるので、私は令和3年度に実際に合格した面接カードや面接内容、3分間プレゼン原稿、について書かせていただきます。添削時に講師に言われた事など解説に書きます。

私の受験区分は技術職でしたので、技術系の内容にはなってしまいます。雛型として使っていただくなど、あくまで例として参考にしていただければと思います。

これを読めば、特別区の面接試験を効率良く予習し、短時間で自信がつきます。勉強時間を大幅に節約できるだけではなく、余った時間を他の苦手な科目に専念し成績アップにつながるでしょう。


1.面接カード

① 「あなたが今後特別区でどのような仕事に挑戦したいか、あなたの強みと志望動機も含めて具体的に書いてください」

 私の強みは柔軟な発想です。特別区で行っている先進的な空き家対策事業や老朽化が進んだ公共施設の保全・更新にも努め、リノベーションなどの取り組みに強みを活かした提案をし、防災まちづくりをしつつ活気溢れるまちづくりをしたいと考えております。ずっと憧れていた特別区で多種多様なまちづくりに柔軟な発想で取り組み、挑戦したいと考え志望致しました。また人と接する業務に携わっていたこともあり、建築職員として行政と区民を繋ぐ担い手として、より多くの人の生活を支えたいです。

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