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日本国憲法[制定編]

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【資料】日本国憲法制定に関する基本史料

【資料】ポツダム宣言受諾交渉(1945/8/11)

 日本政府は受諾の条件として「万世一系」の天皇を中心とする国家統治体制である「国体」を維…

【資料】マッカーサー幣原会談(1945/10/11)

 マッカーサーが幣原首相の新任挨拶の会談で、日本の自主的な憲法改正を待つという基本的な考…

【資料】政党・民間の憲法草案

 政府の改正草案が秘密裏に進むなか、政党・民間の憲法改正案が次々と公表された。特に憲法研…

【資料】白鳥敏夫の手紙

 前駐伊大使でA級戦犯であった白鳥敏夫が吉田茂外相に宛てた手紙。戦争放棄の内容が結語に綴…

【資料】幣原首相の戦争放棄提案(1946/1/24)

 幣原首相が第9条の基本となる戦争放棄を提案したと、後に幣原本人が1951年に明かしたことが…

【資料】憲法改正要項(松本委員会)(1946/2/1)

 松本烝治国務大臣(憲法問題調査委員会委員長)が主体となって作成した大日本帝国憲法の改正私案。秘密裏に進められたが、毎日新聞にスクープ(1946/2/1)されGHQに知れることとなった。

【資料】マッカーサーノート(1946/2/3)

 マッカーサーが松本委員会案を不十分と判断し、民政局に対して憲法草案の作成を指示した際に…

【資料】GHQ草案(1946/2/13)

◾️GHQ草案

【資料】ホイットニー会見(1946/2/22)

GHQ草案のうち変更してはならない箇所を確認したもの。戦争放棄に関してはGHQの強い意向があっ…

【資料】憲法改正草案要綱(1946/3/6)

 GHQ草案に基づいて日本政府側の案を起草し 3/5にGHQ了解を得て3/6発表。マッカーサーの要綱…

【資料】芦田修正(1946/8/24)

第9条第2項に、自衛権を認めさせる含意の『前項の目的を達するため』が挿入された。修正の意図…