政府の改正草案が秘密裏に進むなか、政党・民間の憲法改正案が次々と公表された。特に憲法研究会の草案要綱は、優れた民間草案とGHQに評価され、国民主権や生存権規定、寄生的土地所有の廃止など、GHQ草案に影響を与えたことが、ラウエル文書で明らかになっている。
◾️五日市憲法草案(千葉卓三郎)
https://archives.library.akiruno.tokyo.jp/about/souan/hyouka/
◾️東洋大日本国国憲案(植木枝盛)
https://www.ndl.go.jp/modern/cha1/description14.html