マガジン一覧

自分の願望を知る          【ウェルビーイングな読書会15】

自分のことって、結構自分自身がわかっていないことが多いです。 それは、自分の心の中にいろいろな思いが詰まっているからじゃないかと。だから、整理したら、見えてくるのではないかと思うのです。 しなやかに生きる心の片づけ 第六章 最近、自分の願望って何があるだろう。 って考えてみるのだけれど、いわゆる「夢」というのが思いつかない。 目標は?って聞かれても困ってしまう。 もちろん、夢や目標を持ちたいと思っている。 けれど、もう、できそうもないことを夢や目標と言いたくない。

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偶然に最善を尽くして夢や目標を自由にもつ【ウェルビーイングな読書会14】

何をしたいかわからない。何が欲しいかわからない。 わらないということは無いということ? あります!ただ、整理されていなくてわからないだけなんです。 今日の課題図書は、こちら。 「しなやかに生きる心の片づけ」第6章 月一回の心のメンテナンス M-cafeメンタルオーガナイザーというモノだけでなく心の片づけのお手伝いをしているワタクシは月に一回、M-cafeという「しなやかに生きる心の片づけ」の読書会をしています。 M-cafeとは、以下の3つの"M"を達成することを目指し

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執着を手放す            【ウェルビーイングな読書会2】

昨日の「変えられない遺伝」にがっかりした話から、今日は、「執着を手放す」 ことに注目。 人の心をザワザワさせることの一つに「執着」 「執着」自体が良いか悪いかは別として、替えることができることへの「執着」はまだ救いがある。 替えられないことへの「執着」は、何も生み出さない…でも、しちゃうんですよね‥‥ 今日の 課題図書は、こちら。 しなやかに生きる心の片づけ この本の概要この本は、モノの片づけの考えかたを心に当てはめて考えたもの。 心の中は見えないので、どんなスペースに

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許すということ           【ウェルビーイングな読書会4】

昨日の「他者への執着を手放す」の続きで、 その他者への執着のひとつ、「許す」について 今日の課題図書も、 「しなやかに続く心の片づけ」 マーティン・セリグマンのことばこの本の中に、ポジティブ心理学の創始者の一人である、マーティン・セリグマンの言葉があって、 「許さないという行為で加害者を直接傷つけることはできないが、許すという行為で自分自身を開放することはできる」出典;しなやかに生きる心のかたづけ と書かれてます。  許さないは他者への執着、許すは自分の開放。なん

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フォーカシング・イリュージョン    【ウェルビーイングな読書13】

まるで、サーカス?のなにか???を想像させるフォーカシング・イリュージョン。という言葉。 その意味は、 焦点を絞ることによる錯覚、つまりは、幸せに結びつかないのに、それがあれば、幸せになれると錯覚してしまうこと。 だそうです。 なんか、いろいろありそうですね... 今日の課題図書もこちら。 幸せだけが人生か?ポジティブ心理学55の科学的省察 パート1の4 フォーカシング・イリュージョンとはこれは、2002年にノーベル経済学賞受賞者であり、行動経済学はポジティブ心理学の

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幸せになりたい‥なってもいいい?   【ウェルビーイングな読書会7】

ワタシは、いつでも、そのままの自分を受け入れて、ポジティブな感情や経験は満喫していきたいと思ってます。 でも、またちょっと違ったふうに思ってる方もいらっしゃりますよね。 今日の課題図書はこちら。 『幸福だけが人生か?ポジティブ心理学55の科学的省察』第一章 2 幸せを台無しにしてしまう気持ちの元今に集中して、今していることを満喫できたら、ポジティブな気持ちや経験が出来るんです。 そう考えると、思っているよりも、割と簡単に、幸せへの道ができそうです。 そんなふうに、身近に

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今に集中する            【ウェルビーイングな読書会6】

後悔や不安を感じる時、自分の気持は過去や未来を彷徨っている。 過去は変えられないし、未来は不確定なのに。 わたしたちが生きているのは、今なんです。 今日の課題図書は、こちら。 『幸福だけが人生か?ポジティブ心理学55の科学的省察』 ポジティブ心理学の創始者の一人であるクリストファー・ピーターソンさんが、心理学のウェッブサイトに寄稿されたものをまとめたもので、ひとつづつが短い。それぞれ、読むたびに、自分で考えを巡らすことができる。だから、とっても読みやすいんだけど、内容が

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考えすぎない            【ウェルビーイングな読書会12】

数え切れないほどの研究が、考えすぎることが悪い影響をもたらすと証明しているそうです。加えて、世の中的にも教訓になっています。 でも…考えすぎちゃう…なぜなんでしょう。 今日の課題図書もこちら。 幸せがずっと続く12の行動習慣 パート2の3 考えすぎない、他人と比較しないこのパートは、「考えすぎない」ことと「他人と比較しない」ことについて書かれてます。 「他人と比較しない」についても、心がズキューンとする言葉があるのですが、今日は、「考えすぎない」ことについて考えたいです。

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未来を楽しむ楽観的思考       【ウェルビーイングな読書会11】

確かに楽観的だったら、悩むこともなさそうだし、幸せになれそうだよね。って思ったりしますが、どうも、「楽観的」だからこそ、新しい意欲やその成功するためのプロセスを考えたりするらしく、それが、幸せにつながるみたいです。 今日の課題図書もこちら。 幸せがずっと続く12の行動習慣 パート2の2 いつでも楽観的にいられるのか前向きな人、くよくよしない人の話をよく聞くと、楽観的だなーって思うことがよくあります。 物事を大きな側面でみていて、大筋がいい感じだったら大丈夫。という考えだっ

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感謝はするほうで!         【ウェルビーイングな読書会9】

幸福度を高めるために、いくつかの行動がありますが、ワタシは『感謝』こそが、最強アイテムだと思ってます。 今日の課題図書は、こちら。 「幸せがずっと続く12の行動習慣」パート2の1 感謝とはなにか?いつも使っている言葉って、なにげに意味を考えたことがない場合が多い気がします。 『感謝』ってどういう意味か、考えたことありますか? この本の中に、 感謝とは、物事を大切に味わい、それを当たり前だとは思わず、現在に価値をおくものです。         出典;幸せがずっと続く12

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変えられないことより変えられることに注目しよう【ウェルビーイングな読書会1】

こんばんは。 ウェルビーイングな暮らし。ということで、ウェルビーイングな本を読みながら、感じたことを綴っていきたいと思います。 今日の課題図書はこちら。 「幸せがずうっと続く12の行動習慣」 パート1を。 この本は幸福度を高める調査研究をされているソニア・リュボミアスキーさんが書いたポジティブ心理学の結構有名な本です。 幸せとはなにか、幸せになるための行動を詳しく書いてあります。 最初のパートワンにはいくつも感じるところがあるのですが、初めに心奪われたのは、 幸せ

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