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幸せになりたい‥なってもいいい?   【ウェルビーイングな読書会7】

ワタシは、いつでも、そのままの自分を受け入れて、ポジティブな感情や経験は満喫していきたいと思ってます。
でも、またちょっと違ったふうに思ってる方もいらっしゃりますよね。

今日の課題図書はこちら。
『幸福だけが人生か?ポジティブ心理学55の科学的省察』第一章 2

幸せを台無しにしてしまう気持ちの元

今に集中して、今していることを満喫できたら、ポジティブな気持ちや経験が出来るんです。
そう考えると、思っているよりも、割と簡単に、幸せへの道ができそうです。

そんなふうに、身近にポジティブな経験からの幸せがあったとしても、その気持を台無しにしてしまう人もいるそうです。

ポジティブな気持ちを深く味わうタイプか、それとも台無しにしてしまううタイプかの違いは、自尊心が影響を与えるものであることが明らかになった。  出典;幸福だけが人生か?

自尊心が関係している

以前、ウェルビーイングに関する講座をしたときに、
幸せになってはいけないと思っている。
と、発言された方がいらっしゃいました。

正直、その発言を伺って、びっくりしました。

幸せになりたいと思う人は沢山いますが、なってはいけないと、考えられていたなんて。
控えめな方、ひとりだけ楽しげにしているのも嫌味な感じがするから。というような理由もあったかもしれませんが、

幸せになってはいけない。って思われて、さぞお辛かったのではないかと。

よくよくお話を伺ってみると、
自分なんかが……というようなお気持ちだったようです。
まさに自尊心に関係しているようですね。

実際、関連付けるデータもあるそうです。

自尊心、自分を敬う心。ですね。
自分を大切に思うこと。

自尊心が低いって、自分をないがしろにしているというか、
いつも後回しにしているのかも。

だから、ポジティブ感情を楽しめない。
手の届くところにある幸せの元を台無しにしてしまう。

ということは、
自尊心が低いと幸せになりにくい。
幸せは自分にふさわしくないって思ってしまうから。

まずは、自分を好きになることが必要なんですね。

素敵な自分であるから好きになるんじゃなくて、
弱さや醜さも含めて、自分らしさを好きになる。

もし、そうなれたら、安心して幸せに向かえることができそう。
その後に待っているのは、幸せです。


今日のnoteはここまで。
今日も読んでくださって、ありがとうございます❤

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