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やっほーみんな息してる?

一匹狼みたいな人と
ある程度、
深い仲になる傾向がある……
男も女も。

別にはじめから
そうとわかっていてではなく
あとからわかってのことだ。

あとは、過去に
村八分にされたことがある(これは大袈裟)
とか、
リンチされたことがあったり
イジメられたことがあったり、
家庭環境や
周りの環境が劣悪で
孤立してきたとか。
かなりハードな人生を
背負ってきた人たちだ。

理由を考えてみると、
そういう人に
ある種の迫力を
感じるのかもしれない。
ある時期、
まわりに迎合しないで
生きたことによる強さと、
その時の屈辱が生む
怒りによる迫力?
物理的に
血を流していなかったとしても
何らかの
抜き差しならない戦いを
経験したということが、
結果的に迫力に繋がり、
そして、
個人的にだが
物凄い色気を感じるのだ。

他人に
気に入らない奴だと
思われるのは、
その人が
何らかの嫉まれる要素を
持っているのだと
いうこともあるかもしれない。

生きていく上で
人は周囲との
いろいろな戦いがあると思う
男性はとくに
いや、女性もだな

迎合しない。

という姿勢を貫ける人は
本当に少ない。
だって、
孤独を請け負わなくては
ならないから…

とりあえず
その他大勢の意見に
合わせていれば
とりあえず
その場の孤独なんて
感じなくてすむし
攻撃もされなくてすむし

なんか違和感を感じても
大多数の価値観に合わせるのは
そのほうが楽だからだろう。

実体の無い
誰かの目を通して物事を見て、
実体の無い
誰かの心を通して
物事を感じたほうが
自分で何も考えなくて
いいから。

心を痛めなくていいから。

そして、究極は、
自分で撰んだこと
でないのを良いことに、
何か不都合が起こったら
自分の責任では無く、
周りのせいにする。
もっとタチの悪いのは
世の中のせいにする。

同調はしっかりするが
責任は他人事だ。

そういう人間に
全く興味が持てない。
魅力を感じない。
まあ、
向こうも俺なんかに
興味が無いと思いますが 笑

自分の価値観を
自分で見出だすって、
すごく大変で
すごく孤独だ。
時には、
仲間外れにされたり
時代によっては
殺されることも
あるかもしれない。

でも、
自分の価値観を持たず、
大多数に心を委ねていたら、
仕事も人間関係も運も
中途半端なものにしか
手に入らないはず。

そんな人生は絶対に嫌だ。

迎合しない孤独に
耐えたことのある人は、
一見ソフトに見えても
独特の迫力を
静かに
かもし出している。

そして、意外にも
太陽のように明るかったりする。

でも一見、明るく
幸せそうな人は
実は過去や現在でも
闇を抱えている場合が
多いような気がします。

太陽のように明るく
振る舞えることが
出来る人は
闇を知っている人だと思う。

俺はそういう人間に
かなり
惚れ込んでしまうし、

知人に少数だが
そういう人を知っている


俺は明るくない
それなりに闇はあるが
きっと墜ちきっていないんだろう。
1度
堕ちる所まで堕ちて
着地したら、地面を思い切り蹴りあげて
ジャンプして、
地上に顔を出した時

「やっほ〜みんな息してる?」

と云えるように成りたい。

な。

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