悔しさから毎日勉強の日々!!

何を話していいのか、わからない日々から悔しくて毎日ニュースの確認と、新聞を読み、哲学の本も買い、読む毎日を送っていた。年代によって話についていけるように、時間があれば毎日。

そしてカラオケも毎日自分の好きな歌よりも、お客様と歌えるものを優先して、まずは年代別ヒットソングから毎日聞き、有名な歌は【歌えません】と言わなくても良いように必死に覚えた。

そして、それでも自分の知らない歌のときは、お客様と【次回会う時までに必ず覚える】と約束し、翌日には必ず覚えた。

なぜ翌日までには必ず覚えたのかというと、次回の約束が翌日かもしれないからいつあっても良いように覚えることに専念したのだった。

そして、2か月目には、ある程度会話もできるようになり、

カラオケも、歌えるものが増えた。

哲学や、ニュース、新聞を読むことによって語彙力があがり、自分の知らなかった知識も増えていき、また、さわりを覚えると、お客様との会話の中で学びが増えていくんだ。ということも分かるようになり、水商売がこんなに楽しいものなんだ。頑張ったら頑張った分の結果が、目に見えるだけでなく体感することができるんだ。ということも知ることができた。