22 写真 音楽 文章などがすきー

22 写真 音楽 文章などがすきー

マガジン

  • いいね

  • ゆめ

    見た夢の記録

  • 写真

  • 日記

  • まとめ まとめ

    まとめのまとめ

最近の記事

好きな人の瞳に液晶の光が反射していてそれが暖かいオレンジ色で、綺麗だったけど、ああいつも私はこの瞬間を撮れないんだなって思う、大好きな写真よりあなたの事が好きなんだよな多分

    • ほろ酔い

      あなたに向けた矢印の先端が、尖りすぎていませんように、あなたが痛くありませんように、と思いながら、 それでも、遠過ぎて、私には既に見えなくなってしまったその先の方が鋭く尖っていて、あわよくばあなたに刺さって抜けなくなりますように、って願っているこころが私にあることが、気持ち悪くて、だから、嫌だ。 あなたを傷付けたくないのに、あなたの血の色を見てみたい なんて思う私の血の色は多分、割って見てみたら緑色かなんかで、ドロドロしていてうっかり触ってしまったら、思わず顔を顰めちゃうんだ

      • ゆめ2024.9.5.

        1人の女の子と、1人の男の子が歌うように話をしている。 海の向こうに見える、ふたつの島は、いずれ真っ黒へと変わる。そんな内容だった。 暗黒地という通称で呼ばれたそれは 海に浮かぶ、ふたつの小さな島のことで それらは、元々観光地であり、 長い歴史を積み重ねたことを証明する遺跡と、 豊かな自然の緑色が美しい場所らしかった。 昔は人が住んでいたが、暗黒地と呼ばれるようになる前後には、住民は全員移住し、空っぽの住居だけが残されたようだ。 そのふたつの島が、何かしらの現象において、

        • 根拠のある自惚れ が好きだ 例えばここでわざとらしく転けても、貴方たちはきっと手を取って立ち上がらせてくれるでしょう、大げさな仕草で寝返りを打てば後ろから抱き締めてくれるでしょう、少しの嘘でできた涙が頬を伝えば頭を撫でてくれるでしょう そういった類のもの

        好きな人の瞳に液晶の光が反射していてそれが暖かいオレンジ色で、綺麗だったけど、ああいつも私はこの瞬間を撮れないんだなって思う、大好きな写真よりあなたの事が好きなんだよな多分

        • ほろ酔い

        • ゆめ2024.9.5.

        • 根拠のある自惚れ が好きだ 例えばここでわざとらしく転けても、貴方たちはきっと手を取って立ち上がらせてくれるでしょう、大げさな仕草で寝返りを打てば後ろから抱き締めてくれるでしょう、少しの嘘でできた涙が頬を伝えば頭を撫でてくれるでしょう そういった類のもの

        マガジン

        • いいね
          13本
        • ゆめ
          4本
        • 写真
          2本
        • 日記
          10本
        • まとめ まとめ
          3本

        記事

          常々長生きはしたくないと思っているが、「老い」が娯楽になり得るのであれば、少しだけ、生きてみても、いいかも

          常々長生きはしたくないと思っているが、「老い」が娯楽になり得るのであれば、少しだけ、生きてみても、いいかも

          写真_2

          こんにちは、写真について、自分が撮ったものを見ていきながら考えます 今回のテーマは「オブジェクト」です🎧🎨🩰🎲 この言葉に対する私のイメージとしては、物体・対象といったところです。あとはなんか、生活の中の小さなモノという感じがある! というわけで最近デロ酔いした時にメルカリで1600円で買った第5版の広辞苑(1998年刊行)で「オブジェクト」の意味を調べてみよう!\(*⌒0⌒)♪ 少な〜!!!なんか私の「オブジェクト」という言葉へのイメージより遥かに情報量が少なかった

          写真_2

          煙草とベランダと夜

          煙草をベランダで夜に吸うのが好きだ。 空には星が見えて、その広い広い夜の目下には、人工的で擬似的な星みたいな夜景が見える。 時々変な色に染まる京都タワーもちょっと小さめに見えて、光の漏れたたくさんの窓から営みが見える。そしてそんな街を囲うように山の輪郭が見える。 ベランダで煙草を吸うと、よく見えるようになる。1本が無くなる頃には、濃い夜に目が慣れて、頭上の星が増える。星座だって見える。ような気がする。遠くの夜景は揺れている。夜景って、揺れるのだ。まるで海に浮いている丸いアレ

          煙草とベランダと夜

          2024.8.1

          夏めき、と思った季節はもう既に遠く、 夏はもう、それはメキメキで、夏がある惑星に生まれたんだぞと、言わんばかりに川底に足を着いたら、ぬるぬる滑った。夏霞を初めて見た。 水たまりのなかで、空が青くて入道雲だけがピンク色だった。 そういえば、夏の夕方ってピンクで、冬の夕方ってオレンジだ、そんな気がする、気の所為なのかもしれないけど! 勿体なくて夜更かしするけど、寝て起きたって、明日も夏だ。 うんざりするほど夏で、ねえ、お前はずっとここにいたっていいんだぜー

          2024.7.29.1:45

          あなたの目を見る 奥が、底だと思った 窪みが見えた 地球と同じ形をしていた 宇宙は瞳にあった 好きだから、呼応がないことが嫌だ 好きだから、ものが始まって終わることが嫌だ 好きだから、骨になるまでの過程をありありと、見せつけられることが嫌だ 好きだから、飛ぶ灰のことを想像することが嫌だ なんて、好きという気持ちはどんどん私を傲慢にした 薄茶色の宇宙はそれをわかっているように見透かしている 袖口に入り込んだ涙が肘を穏やかに濡らした 浸む6畳半を夢想する 浸む?どうやって

          2024.7.29.1:45

          夕立、ラブ

          夏が好きで、夕立が好き。 昼時、少しだけカフェで勉強をして、 帰ろうと外に出たら、空が灰色と白色のもくもくに変わっていた。 生暖かい強風が顔にあたり、一瞬息が止まる。 夕立だ。 あれだけギランギランに光り散らしていた太陽は、すっかりその鳴りを潜め、どこかへ隠れている。 さっき、流石に暑すぎるよーって怒ったからかもしれない。 ごめんね、と思った矢先に、遠くで稲妻が落ちた。 だから、ごめんって。そうやって、夏のわがままな所も、可愛くて好きだって。 雷が、雷雨が好きになっ

          夕立、ラブ

          写真

          1年前は本当に写真が好きだった と思う 少ないフォロワー数のTwitterに淡々と写真をあげては、オイー‼️もっといいねついていい写真だろー‼️といちいち憤っていたりもした。 最近は熱量を感じない。 撮らなきゃって思う。 誰も頼んでいない。のに。自分すら自分に写真を撮ることを頼んでいないのに、惰性でシャッターを切って、編集をして、納得がいかないから満たされもしない。 SNSにあげるのも習慣が残っただけみたいで、特にいいねとかの数も、フォロワーの伸びも昔ほど気にならなくなった

          2024.7.3.日記

          昨日1つ歳をとった 好きな人と食べるご飯と飲むお酒と、貰ったプレゼントが楽しくて、嬉しくて、チョー幸せで、 今!!!今今今今!!死にたい〜😭😭!!!って 言葉にしたら笑われた、 笑いながら、死ぬの怖くないの?って言われてウケた! お花畑の中でそよぐ風を、高くて広い空を、まるい地球のかたちをみて、息を吸いこんで、目を閉じたら終わるの。 それが怖いことだとは思えない。 なんて、言ったら引かれるかもーと思って言わなかった。 今日は、現代のテクノロジーゆえに、もはや回らなくなった

          2024.7.3.日記

          2024.7.1日記

          二日酔いにより、早起きが危ぶまれたものの、 逆にその眠りの浅さが功を奏し、 朝7時のアラームより一足先に目が覚めた。 どうやら、外は雨らしい ベッドから見える物干し竿で、びしょびしょになった寝間着が、私のだらしなさを笑っているようだった。から、すこしむっとして睨み返した。むんっ 病院を予約し、昨日からうすーく引き延ばしたお風呂に入る。朝に濡れるのは気持ちいい。 梅雨真っ只中の洗濯不足で、お気に入りのタオルがなかった。三軍くらいのタオルで身体を拭くと、なんかゴワゴワする気が

          2024.7.1日記

          どこかで人が死んでいる どこかで人が生まれている どこかで戦争が起きている どこかでたくさん血が流れている この窓からは、世界のことがなんにも見えない

          非凡

          自分が凡庸で非才なことなんて、 ずっとずっと前から分かっていて、 だって別にかけっこだって速くなければ、 1番にテストを解き終える訳でもないし、 そこそこの数のAとそこそこの数のBをもらって、 成長したってそこそこの数の5とそこそこの数の4になっただけで、特になにも変わらなかった。 絵も、写真も、文章も、自分よりもずっとすごい人がたくさん、身近に、傍にいても、目の当たりにしても尚、諦めがつかなくて、諦めがつかない自分に陶酔したりなんかして、惨めって、言葉を、知らない方が幸せ

          23:18

          吐き気がすごい 目が回る 汗がでる 息が深く吸えないよー さっき飲んだ薬の副作用だと思う そうでなければちょっと不安だ 唐突な眠気に襲われている 瞬きをするたびに 後ろから波が くる から 小走りで逃げる 次の波で 逃げきれずにちょっと足が濡れた 次の波はもうだめかも 潮の干潮と眠りと呼吸と脈動は似ている 耳からドクドクって脈の音がする ちょっと休んで そしたら 海底の底に 足がつくかな