20240514日記_筋疲労と最近の霊現象
人には、生きるための意味づくりが必要だ。
生きているから、ただ生きる。私にはこれが難しい。
昨年は、様々な人間に、迷惑をかけた。
結局、人間関係=生きるための意味づくり、にしていたから、そうなったのである。ただ、悪いことばかりではなく、良縁と悪縁の両方ができ、良縁は今年も継続させ、途切れないようにしていきたい。
悪縁については、年末から年始にかけ自分なりの禊を行った。そして、格闘技を始め、もっと山に登るようになった。
ただ、悪縁や多大なストレスがあった時の方が、絵でも小説でも、良い作品が生まれることはある。昇華と言われる現象でもある。普通に生きていてもストレスはある。しなければいけない勉強、面倒な仕事もある。それを元に今まで創作活動を行っていたのだが、最近、登山と格闘技というパワー系のアッパー趣味にすべてが、吸い取られていた。良いストレスも悪いストレスも全て、この2つの趣味の中で爆発、あげくの果てに、余った金を競馬に突っ込み更にストレスを感じて愉しみ、なんて自分はカスなんだろうか……とさらに格闘技ジムに通う。年明けから直近に至るまでこのループの中にいた。
私は一度入れ込むと飽きるまでやり込むことがあり、そういうわけで鬱になったりもしたわけで、例えば、筋トレに入れ込んでいた時期は、コロナ禍初期、週5~週6で24時間ジムに通っていて今考えても筋肉に狂っていた。その後まともな数に減っていった。大学時代も禁煙のため始めたランニング、これは大会に出るでもなく、好きなわけでもなく、(私には競技としてのマラソンは、理解ができないため)ただひたすら自分と戦っていただけなのだが、これも入れ込みすぎて未だに治らない筋裂傷を起こした。
最近、異常超距離散歩(電車に乗るべき距離をすべて徒歩にする)→格闘技→登山→格闘技→ジム→異常超距離散歩→格闘技→格闘技、と休みなくやっていて、筋肉痛の日は休むくらいのことはしていたが、少し違和感があっても、続けていた。
5月4日のことである。
私の家には、モンゴルのシャーマンの使う依り代の銅製の人形が二体あるのだが、これが就寝後電気を消した後、音を立て始めた。金属同士がカチカチと当たるような音で、所謂ラップ音である。
実はこのラップ音は、初めてのことではなく、二回目である。一体目と二体目は別の日に買ったのだが、二体目を家に迎え入れたその日の夜に初めて怪現象を起こしたのだった。それ以降は全く、何も起こらず、久しぶりに動きを見せた訳。
ただ今回は、前回より滅茶苦茶音がでかいのだ。怖ぇ〜。私の家には飼育している魚と昆虫が居るので、そいつのらのせいかな?と、無理やり、暗闇の中身体を起こし、音のありかを探るように、辺りを見渡した。
結局、魚も昆虫も、普段殆ど音を立てないのに、その日は、滅茶苦茶五月蠅いことがわかっただけだった。
怪現象にしろ生物にしろ、どちらにせようるさいし、怖いので、布団を頭まで被り、震えて寝た。
翌朝、右足に壮絶な痛み走る。昨日ぶつけたわけでもひねったわけでも、直近3日は激しい運動もしていなかったにもかかわらず、腫れ、何もしなくても痛くて死にそうな状態になった。翌日はやはり右脚の、今度は追加で全く別の個所が痛くなり、強制的に運動ができない状態になったわけである。歩行も苦しい。
とにかく動かず、安静にした結果、まだ痛みはあるがピークは越え、今は歩くことも可能になった。病院が開いていたら駆け込んでいたレベルだったが、GWでどこもやっておらず、こんなに苦しいGWは初めて!!GW明けまで治らず悪化したら病院に行く気でいた。
もし、今回のことが無ければこのまま無理を続け、もっと大きな取り返しのつかない怪我を負っていたかもしれない。腫は引いたが、まだ、しばらくは無理にでも休息期間を設けようと思う。一生闘えなくなるのは嫌なので、休むのも運動の一環である。それだけ一生懸命やりすぎたということだ。
疲労がじわじわと蓄積されたいたのが爆発し、今回の右脚の壊れに繋がった、と、考えてはいるが、久々に家でラップ音が激しかったタイミングで足が爆発した事実については、一考するものがある。
私の家にある依り代人形の内一つは、歩くことが出来ない障碍者を象った像で、左右で脚の長さが違う人間の形を象っているから。
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