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子育て中だからこそスキルアップが大事!初心者から上級者まで1日で学べるエクセルの教科書マスターコースVol,2@Koha

【上級編のまとめ】
こんにちは。Kohaです。
前回は、Excelの初級・中級編までについて学びましたが、いよいよ上級編の講座になりました。
※前回の記事はこちらから
https://note.com/osakajobfair/n/n0d3ff8632c7e

上級編は基本的な関数SUM、IFから始まり、COUNTIF、SUMIF、VLOOKUP関数の説明があります。どれもデータ集計するときによく使われる関数なのでビジネスに役立ちそうです。

上級編の内容

Lv1. 基本的な関数
Lv2. データ集計の関数
Lv3. フィルタ
Lv4. ピボットテーブル
演習
付録:シーン別 便利なExcel関数

基本的な関数については、数ある関数の中からどれを選ぶべきかの指標についての解説が簡単にまとめられています。
どの関数を使えばいいか見当もつかなった私には、うってつけの内容でした。
私が覚えた関数を少しだけ紹介しますね。

・COUNTIF関数とは、条件に合った数を数える関数です。
 数式は、=COUNTIF(検索範囲、検索したいワード)
・SUMIF関数とは条件に合った数を合計する関数です。
 数式は、=SUMIF(検索範囲、検索したいワード、合計範囲)
下の図のように、分かりやすく説明してくれます。

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フィルタについて

フィルタのコツはショートカットを使うことです。
数の集計ではなく、膨大な情報量の中からリストを見たい時に使うのがフィルタです。
以前から、先生は何度もショートカットを使うことをすすめています。
ショートカットを使うと、作業が格段に速くなります。
ただ、ショートカットを覚えるのが大変かなと思います。
毎日Excelを使う環境なら、もっと早く覚えれるのかもしれませんね。
私はまだまだ講座の中で出てきたショートカットを書き溜めたメモ帳が手放せません。

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ピボットテーブルについて

最後はピボットテーブルについての説明です。

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フィルタは列、行、値、フィルタの4つの要因によって絞り込むことができます。
今まで一つ一つ関数を使って集計していたものが、ピボットテーブルを使えば簡単に集計できます。
ピボットテーブルのメリット・デメリットは、以下の画像を参考にしてください。

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ピボットテーブルは、SUMIFSよりも計算は楽であり、とりあえず数字を見たいという場合に役立つ一方、関数と違って計算の根拠が分かりにくいというデメリットがあります。
集計というのは、その目的によって常に変わるので、明確に何をしたいのかを考えていかなければいけないということです。
関数とピボットテーブルのどちらを使うべきかを選ぶのが、本当に難しいなと受講を終えた今も思うので、今後も継続的にExcelを学んでいく必要があるなと思います。

最後は全体的な演習問題の後、シーン別の便利なExcel関数の紹介がありました。
この演習問題は、普段Excelを使う環境にいない私には、非常にありがたいです。
わざわざネットで検索したり、参考書を買わなくても、習った内容を同じサイト内で復習できるのは、SkillsBuildでExcelを学ぶ最大のメリットだと思います。

受講を終えて

やっと9時間超の初級~上級編までの講座が終わりました!!
Excelの知識が全くない状態からの受講でしたが、初歩的な説明からのスタートだったので、なんとかついていくことができました。
上級編は難しい内容も多かったのですが、付録の「便利なExcel関数」内で紹介されたTODAY、COUNT、AVERAGE関数は、簡単な事務作業で今後も使っていけると思いました。
Excel関数を使用すると、手作業と比較にならないほど速く、正確にあらゆる計算を処理できます。今回身についた知識を、仕事だけでなく、家計簿をつけたりなど実生活にも活用できたらいいなと思います‼

SkillsBuildのことが気になった人はこちらの記事をどうぞ
https://note.com/osakajobfair/n/naacced393e03

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