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映画「ユーフォニアム 誓いのフィナーレ」吹奏楽部×コンサート×映画館で6回は観た

○誓いのフィナーレは6回以上映画館で観た。特典が気になってはいたが、内容が面白くて何度も観てしまった。やはりコンサートまで90分に詰め込んでいるから観やすいのがある。久美子が2年生になってら奏を始めとする1年生達との交流があったり、悩みがあったりで観ていて面白った。同じユーフォニアムパートの夏紀先輩も新鮮だった。下手な先輩はその存在だけで罪ですよ的な台詞は印象に残った。吹奏楽部は体育会系と聞いたことはあるが、全国を目指すならその通りで休みもレギュラーになるために犠牲にする。生徒本人はそれほど休みをなしにすることは何とも思ってはいないかもしれない。それぐらい本気度が伝わってくるからだ。久美子は問題なくレギュラーなのだが、本作でもそれは同じで奏でと夏紀先輩の話にパートレベルで話の大半が割かれている。久美子2年生では全国金賞はなかったが、それを久美子が部長になって引き継ぐことになる。公開当時は久美子3年生編はまだ内容が不明だったが、今思うと3年生編の伏線が散りばめられている。今年の4月から放送、配信予定だと思うが楽しみだ。久美子が2年でどーゆーポジションだったのか、別作品の「リズと青い鳥」の裏側でどういった話があったのかが分かる。

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