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映画『ディア・ファミリー』の感想 娘への父親の想いの原動力とは?

■娘への父親の想いの原動力とは?

◯凄まじい執念だった。心臓の病気がある娘を救うために、父親の宣政はお金、時間、仕事すべてをかける。大学と共同研究を行い、当時まだまだ発展途上だった人工心臓の研究を続けていく。その研究は無駄ではなく、多くの人の命を救うモノを開発する。

◯父親がそれこそ命をかけたのは娘のためだ。本作からは娘への愛を感じる。それこそ、娘の余命がわずかであっても、心臓の病気で苦しむ人のため頑張りつづける。わたしにできるだろうか、と思いながら観ていたが、おそらく真似はできない。それぐらい凄まじい執念を感じた。


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