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映画「ライフ・イズ・クライミング!」感想 人はなぜ山にのぼるのか?
興味深った。盲目のクライマーと相棒のクライマーの物語。相棒がここまで大事というのが分かった。相棒はここまで重要なのか。そーゆーことが理解できた。それにしても、ここまでまお互いを信頼しあえるのは羨ましい。相棒に、思い出の山を見せたい、その想いが素晴らしかった。登山、クライミング、その御力がたっぷりと表現しているのがよく分かった。その魅力は山に登る物語性にある。山に登ることに対して、人はどうするのか?何を考えるのか?それはまさに哲学であり、登ることでたくさんの想いが出てくるために、そこに物語が発生する。
去年、今年はそれにしても、クライミングのドキュメンタリーを観ている。クライミングは、オリンピックに採用されたスポーツがイメージされるが、岩壁や山を登るものがそうだ。様々な物語があり、山に登る想いがそれぞれに存在する。山へのこだわりは分からないが、好きなものへのこだわりは理解できる。ただ、クライミングは命の危険があり、実際に命を落とす人もいる。それでも人派山に登る。達成感、生きている実感、山への愛、自然との戦いなど、様々な考え方があるだろう。映画を観たら、少しはその気持ちが分かった気がする。
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