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映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章」感想 宇宙人と日本の政府

◯東京が中心の世界で東京に侵略者の母艦が現れる。しかし、彼らは友好的なのに、科学兵器の威力を試したいのか、レーザを撃ちまくる。別に友好的になりすぎるのはデメリットがあるが、それにしてもまるで無視みたいな扱いである。正直、ミサイルを撃ったのが地球なのだが、それを見ないようにして宇宙人にすべての責任を押し付けるかのよう。

◯後半はよく分からなかった。総理大臣も傀儡で、国立競技場を脱出母艦に改造し、宇宙人の技術まで手に入れようとする。政府側の描写が少なすぎて何をしたかったのかわからない。何がしたかったのだろう?宇宙人の情報もどこから仕入れたのか不明で、バカスカレーザーを撃つ前に違う手がうてたのでは?と。あくまで宇宙人は敵ということか。

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