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映画「鬼滅の刃 上弦集結、 そして刀鍛冶の里へ」感想 遊郭編振り返りと刀鍛冶の里導入の物語

★めちゃくちゃ面白かった!遊郭編の10、11話でアクションシーンや鬼の過去がわかる話だ。配信などで観た内容だが、しかし!映画館で観たら映像の美しさにびっくりしてしまった。特に、柱と上弦の鬼のシーンは効果音と映像が想像以上で納得。TVアニメの時点でここまで作り込んでいたのは驚きだ。
★映画で観ると、炭治郎が指を折られるシーンでビクついてしまう。あの、グジャ!!という音には頭でわかっていても体が反応してしまう。これが映画館の醍醐味かもしれないが、鬼滅の刃らしいリアルなシーンなので、見逃せない。一度観ても、映画館で鑑賞することに意味がある、希少な作品だ。アクションシーンが派手で、まさに派手柱だが、鬼の過去で泣けるので、ある意味では、感情の波が凄まじい。
★刀鍛冶の里編は、まさに導入で、まだまだ謎が多い。というか、上弦の鬼が集合するのが大半の見せ場で、わからないのは仕方ない。まあ、恋柱が可愛くて、柱合会議の意味不明な女性からは脱却している。ポスターでもデカデカと前のめりになっているから、かなり深掘りがされるみたいだ。
★無限城がいい意味でおかしい。もはや、街になっている。気合入れ過ぎだが、映画館で観ないと損をする作品だ。

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