見出し画像

映画「アクアマン」海の王の戦い。

●海の王の戦い。

まさに海の戦いだった。アバターが比較にされるが、あちらは世界観で勝負していて、ヒーロー要素は一作目よりも弱くなった。逆にアクアマンは豪快なヒーローで細かいことはいいから、地上と海を守って2つの世界をつなげるぜ!的な強い意思を感じた。

アクアマンはおそらく次回作があったとしても俳優陣は一新される可能性が高く、本作のアクアマンはおそらく見れない。DCユニバースが刷新されて俳優達が変わるためだ。本作の筋肉で解決するが、家族も地上も海の世界を守る彼がカッコよかった。

●予想以上に面白かった。海中戦だけではなく、地上で戦うことも多くアクションシーンも見応えがある。アクアマンのトライデントでの戦いは他のヒーローであまり見ないので新鮮味がある。アトランティスが海底人の世界で、地上よりも科学技術が発達しているという設定はマーベル作品ではあまり見ない。甲殻人や魚人が仲間で会話がいい感じでギャグもシリアスもできる。アクアマンは兄弟とのいざこざも解消してまさにハッピーエンドだ。

この記事が参加している募集

#おすすめ名作映画

8,199件

#映画感想文

67,333件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?