映画「BLUE GIANT」感想 都会で叶える夢×若者の挫折×本気の熱さ
■映画館と配信で観る
■10、20代の若者が我武者羅にジャズに夢中になる。
■才能、経験者、初心者が三人集まる。三は不思議な数字。メンバーが個性的。
■ジャズに詳しくないからこそ面白い部分があった。ライブシーンは必見
■地方から東京に出てきて成功はよくある物語だが、メンバーを組む過程が良い。
■ジャズとは何かを熱く教えてくれる。
■しっかりと挫折を描いていて、優しいだけの作品ではない。主人公に対してメンバーの二人共劣等感や嫉妬が見えて人間味がある。それでいて人間関係がスムーズ。
■メンバーの三人ともジャズに対しては真摯でそれが視聴者を打つ。
■書いた日は国際ジャズデーらしく、折角のGWだから見直してもいいかも。配信もあるから気軽に見れるのは嬉しい。
■シネコンだけではなく、音響がいい小さな映画館でもやっていた。音響の設備があるならこーゆー作品は相性がいい。
■挫折があるが、それを乗り越えていく過程が丁寧でよくまとめたものだと思った。
■三人がどんな障害があっても乗り越える。こりゃ無理かーと思えることでもやってのけ、ラストのライブがインパクト大。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?