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映画「ウィ、シェフ! 」感想 シェフ×学生寮×シェフ対決

結構印象的だった。面白い。料理、シェフを題材にした映画は、色々あって、様々な切り口がある。

  • 成人までに就学しないといけない若者のために頑張るカティ。

  • 様々な文化がある中で、料理は共通点が多く、理解しやすいと思った。

  • ラストのシェフ対決。インタビューアーの男性のノリがヤバい。しっかり、レポートしているし、面白いコメントも言おうとする。何かプロの魂を見た。

  • カティの仕事は言ってみれば、学生寮の料理作り。しかし、学生も手伝うことになり、料理店のように。

  • スーシェフと言えども、転職は厳しいなあと。たくさん電話していたけど、料理店には必要な人材も絡み、就職は難しい。何か、序盤だけを見ていると、シェフ、料理長にならないとお店を自由にできない。ただ、オーナーが一番権力があるはずだから、彼らの言うことも聞かないといけない。ジョン・ファヴローが主演の映画でも、似たようなことがあった。

  • ラストのシェフ対決でも学生が出演して、それを見た人達が学生を必要だというぐらいのインパクトがあった。カティがある意味で、キャリアを捨てて、学生達のために生きる姿が共感できた。

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