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アニメ「ゆるキャン△ 3期制作決定」感想 映画好評×高校時代×社畜

3期制作決定は素直に嬉しい。高校時代に戻るみたいだし、これは観たい。映画も好評だったようで、ドルビーシネマでも新たに公開されたりと、なんだかいいなと感じた。大人時代は、やっぱり社畜っぽいリンが印象的だった。元旦に会社にいるとか、ヤバいと感じたぐらいだ。今の時代だと、年末年始に会社で作業するのはどうかと思うが、出版業会でら違うのか?リン一人しかいなかったし、何が起こっていたのか。映画のゆるキャンは、社会人になったなでしこ達を観て、自分自身に投影するのがキツかったのかもしれない。特にキャンプ場開設は、ほぼボランティアのようで、愛知や東京から、山梨に行くのはかなりの距離だ。若いからと逃げたとしても、仕事に影響するぐらいキツイはず。アニメといえばそこまでだが、働いているとそーゆー目線で見てしまう。逆に、高校時代なら社畜みたいに働くことは少ないはずで、自由な時間が多いから、様々なキャンプができるのが強みだ。映画にはそれを期待していた人もいて、ある意味で裏切られたと感じるからこそ、辛い意見も出たと思う。ゆるキャンは、ゆるくキャンプするから良いわけで、社会人がキツイ状況で、キャンプする場所を作るのは違うとおもう。要は客層が違うわけで、社会人でもゆるいストーリーが良かったかも。キャンプ場をつくるにしても副業扱いなら、印象は変わったはず。まあ、働きだして間もないなら構わないが、ある程度仕事を任せてもらえる立場になっていたら、この映画を観る態度は変わる。

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