できない営業あるある

昨日「なかなかアポが取れない」「アポ取っても商談が盛り上がらない」というコンサルタントに対して社内勉強会を開催しておりました。
お悩みの理由として数人から挙がったのが、
「こちらからアプローチすることが相手にとって要らないことなんじゃないかと躊躇してしまうんです」
というもの。

今日のポイント：自社の製品・サービスにどれ程ほれ込んでいますか

こういう意見は良く聞きますが、これって、自社の提供するサービスに自信が持てないからなんですよね。

自社サービスに自信があれば、「これは絶対御社の役に立つんです！」という気持ちになるし、例え断られたとしても「あぁ・・・断るなんて、この会社はなんてもったいないことをするんだろう」と思うだけです。

営業で相手に踏み込めない、商談でクロージングを上手くかけることができないという人は、色んなテクニックを勉強する前に、まず自社の製品・サービスを好きになる努力を始めるべきです。

美味しいお店、気に入ったコスメやアイテムがあれば、他人に薦めたくなるでしょう？
それと全く同じです。
自分が好きじゃないのに、相手が好きになってくれるハズありません。

あなたは、自社商品・サービスにどれ程ほれ込んでいますか？
私はもちろん、心底惚れております。