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はじめまして。


【はじめに】

関西の現役大学生であり、とある塾の講師をしております。O.Sと申します。
まずはこちらをお読みいただいている方は私のX(Twitter)の中での極めて短い制限された文章にも関わらずご興味を抱いていただいた方であると思われます。noteのリンクを押していただき、こちらをお読み
いただいていることに深く感謝致します。


【X(Twitter)開設の経緯】

まず私がこのようなX(Twitter)を開設させていただいた経緯をお伝えしたいと思います。私自身はプロフィールにも記載されているように現役で大学生・塾講師をさせていただいており、様々な経験を積みながら人生を歩んでいる最中でございます。その中でも塾の講師の経験を通して多くの進路に関する問題を抱えた学生に出会いました。私の塾は主に中高生が通う大手学習塾の中の1つの教室でありまして、出会った進路問題を抱えているという学生のほとんどは卒業後の選択肢が多く溢れている高校生でした。しかしながら、大学受験をするならば力を入れなければならない高校3年生の進級の段階で将来何をしたいのかがわからない、あるいは大学に行きたいのかそれとも専門学校や就職をしたいのかがわからないというような悩みを多く耳にしてきました。また、私自身の周りの人間においては将来したいことがわからないからとりあえず大学に進学したというような方々にも多く出会いました。しかし、みなさんもご存知の通り大学進学というのは残念ながら莫大な資金を必要とするのが一般的であり、奨学金を受給するという学生も多くいます。確かに、専門学校に進学するというよりかは大学に進学した方が進路選択の範囲が広くなるという点も間違ってはいません。しかし、私が思うにそれは進路選択を先延ばしにしているだけでしかないのではないでしょうか。また、反対に大学進学をしてしまうと就きにくい職業というのも存在します。例を挙げるとするならば、美容師です。美容師を志望する方は高校卒業と共に専門学校に進学して国家試験を受験するという流れが一般的のように思います。しかし、自身の進路があやふやなままに大学に進学をしてしまってから美容師という職業に就きたいとなると、大学を中退し専門学校に入学するあるいは大学卒業後に専門学校に進学するという方法に限られてしまうのではないでしょうか。(これ以外の方法や制度がありましたら申し訳ありません。あくまで例に過ぎないという点でご容赦ください。)上記のような手段になると大学進学に必要な資金に加えて専門学校入学の資金も必要になります。しかし、高校生のうちから希望進路が決まっているとなるとどうでしょう。この場合、必要な資金は最小限に抑えることができる上に自分の進路のためにより精一杯目の前のことに集中できるようになるのではないでしょうか。
では、専門学校に行くことで就く職業にはなるつもりは一切ないからとりあえず大学に行けばいいという考えが出てくるかもしれません。しかし、大学に進学する際にも大きな選択に迫られます。それは学部選択です。ほとんどの大学は学部さらには学科に分けられているのが一般的です。つまりはここでも将来の希望進路が必要になってくるというわけです。将来、銀行員になりたいという学生がいたとしましょう。この学生は高校入学の時点で将来銀行員になるという確固たる夢がありました。そしていざ、大学に進学するとなった際に彼はわざわざ文学部に入るでしょうか。無論、文学部から銀行員になるということは可能ではありますし実際に私の知り合いでもそのような方はいます。しかし、この学生の場合はおそらく経済学部に進学することを第一に考えるのではないでしょうか。
では反対に、特に将来の希望が決まらないまま大学で文学部に入学した学生がいたとしましょう。この学生は大学3年生の時点で将来銀行員になるという夢を抱きました。しかし、まずは在籍している大学の文学部を卒業するということが最優先になり、就職活動において銀行員を目指すということになると考えられます。果たして、銀行員という職業に文学部で学ぶような知識はどれほど必要になるでしょうか。0ではないとしても、この場合経済学部で学べる知識がより役に立つ可能性が高いと言えます。
話をもう少し広げまして、人間の人生は限られています。その中での節目となるのが進路選択というものです。自動車を運転している中で、目的地に向かう際に信号が多く渋滞も頻発している道と距離が変わらず信号がほぼない上にあまり渋滞も起こらない道の2択があったとすれば大半の人は後者に進むのではないでしょうか。進路選択というのもそれとよく似ていると私は考えます。目的地に早く着いてしまってもその時点で遅刻になることはまず考えられませんし、空いた時間を自分に充てることができます。進路においてもあえて遠回りをするのとしないのでは断然しない方が時間を有効に活用することができますし、金銭的にも無駄が発生しないでしょう。
結論として、私は高校生の段階で進路を決めておくのが人生においての「できない」を減らす最大の鍵となると考えています。しかし、現実的に見ると高校生が集めることのできる職業に関する情報は極めて少ないように思えます。大学生においてはいま現在、インターンシップや合同説明会などの様々なキャリアに関する情報を得ることができる環境が整っています。しかし、同等な環境は高校生においても必須となると私は考えています。
以上のような考えを持った私のこれからのビジョンをまとめたいと思います。

【私自身のこれからのビジョン】

先に結論を述べておきます。私は高校生に焦点を当てた職業選択に関するサービスを展開したいと考えております。世の中には数えきれないほどの職業という選択肢があります。その中からひとつを選択するということは非常に難しいことです。しかし、人生のいずれかにおいてはその選択をしなくてはいけないのも当然のことです。必ず選択しなければならないことなのであれば、私は多くのメリットになりうる高校生の段階での職業選択を強く推奨したいと考えております。しかし、こちらも上記したように高校生に向けての職業選択のサポートは非常に限られているのが現実です。そこで私は、1人でも多くの進路問題を解決できればと思い、そのサービスの展開を強く志望しております。


【現在考えている具体的なサービス内容】

・各職業に実際に就いている方々と学生をマッチングさせるサービス。
・ある職業に興味を持っている学生数名に向けての現職の方々の対面もしくはオンラインで行う職業説明や質問サービス。
・高校生インターンに関する情報発信や集約。

この他にもさまざまなサービスを曖昧に考えておりますが、きちんと明確に言葉で説明できるものは以上になります。


【さいごに】

以上が私が現在考え、実現したいと心から思っている全てになります。少しでもご興味やご意見をお持ちいただけましたら、お気軽にX(Twitter)のDMにてご連絡頂けますと幸いです。
最後になりましたが、X(Twitter)からこちらにアクセスしていただき、さらにはここまでお読みいただけたことに深く感謝いたします。

2024年6月29日 O.S

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