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「個性診断」って何?


こちらの記事では、個性診断の説明と、個性診断師の役割についてお話します。この記事はこのような方におすすめです

・個性診断って何?
・個性診断で何がわかるの?
・個性診断のメリットは?
・個性診断師は何をしてくれる人?

「個性診断」って何だろう?という疑問に対して、分かりやすくまとめてみました。

個性診断とは?(ACS個性診断)

ACS個性診断について


「個性診断」とはいえ、世の中には様々な診断ツールがありますが、今回ご紹介する個性診断は「ACS個性診断」というものです。

一般社団法人コミュニケーションクオーシェント協会(略称CQA)が開発して活用されているシステムであり、一人ひとりの個性をグラフとして数値化・体系化できるアセスメントツールです。
以下、ホームページより抜粋。

ACS個性診断(Analysis of Communication Structure)はカップルカウンセリング先駆者の和田真雄先生が、「個性論」という考え方のもと、計量心理学の権威である村上隆先生と日本心理学会で発表している科学的根拠のある心理テストです。
一般の心理テストがEQ「行動特性」を測定しているのに対し、ACSはCQ「発想パターン」を測定しているのが特徴です。
ACS個性分析では、対人関係で必要なコミュニケーション能力を120問3択の設問に答えて、12項目の尺度をグラフで可視化します。
グラフの大きさではなく、バランスが個性を表していますので、大きいグラフが良い、悪いが判断の基準にはなりません。
自分が知っている性格だけではなく、相手からどう見られているのか、対人関係との間で起こりうるプラス面やマイナス面、強み、弱みを浮かびあがらせ、コミュニケーションの取り方や方法などが理解できます。

出典:一般社団法人コミュニケーション クオーシェント協会
https://cqa.or.jp/

特徴を簡単にまとめると、

・日本人が日本人の為に作ったシステム
・コミュニケーション能力(CQ)の可視化ができるツール
・120問の簡単な質問に回答(約10分程度)
・テスト結果が12項目の尺度でグラフ化
・個人の行動パターン、発想パターンが分かる
・どのような環境で自分の個性を活かせるのかが分かる


このような特徴があります。

グラフ化

テストを受けることで、このようなグラフが結果として表示されます。

私の個性グラフ

12個項目の尺度がグラフとして可視化されることによって、自分自身のことが明確に理解できるようになります。

また、他人から見た本当の自分を理解することが可能になり、あなたが相手に与える印象を知ることができます。

メリット・効果


個性診断を受けることによるメリットは、以下のようなことが挙げられます。

自分の強みと弱みを知り、楽に生きられるようになる。
→今まではなんとなく分かっていた自分のことが、グラフ化されることではっきりと認識出来ることで自信が身につく。
〇相性が視覚化され、婚活に活かせる。(大手結婚相談所でも用いられている)
→お互いの個性が視覚化されることで、表面だけでは見えなかった内面を照らし合わせて相性を見ることが可能になる。
〇相手のグラフが視覚化されることで、顔色をうかがったり、余計なストレスなく過ごせる。
→相手の個性を知れることで、相手の良い面に目を向けられるようになる。
〇ストレス要因が明確になり、どのように対応するべきか分かるようになる。
→モヤモヤしていたことの原因が分かり、ストレスを減らして自分らしい行動ができるようになる。
〇なりたい理想の自分にカスタマイズしていくことが出来る。
→自分自身のことを明確に理解できることで、理想の自分になるために弱みに嘆かず、強みをとことん伸ばしていくことが可能になる。

こんな人にオススメ


このようなお悩みをお持ちの方には特におすすめです。

・仕事の人間関係で悩んでいる
・夫婦間、恋人との相性を確かめたい
・理想の結婚相手を見つけたい
・転職を考えている、自分に合う仕事を知りたい
・自分の強みと弱みを知りたい
・進路に悩む学生、サポートする親
・職場のチームづくりに活かしたい
・夢や目標を実現したい
・自分を解放して、ストレスなく生きたい

個性診断師の役割


個性診断師の役割や出来ることは、以下のものです。

〇グラフ化・数値化された個性を一つ一つ解説
→12項目の尺度を一つずつ分かりやすく解説します。
〇対話や質問を通してその人らしさを明らかにする
→対話や質問を重ねながら、個性と現実のギャップや能力を一緒に確認していきます。
〇目標達成に向けて、個性の活かし方のアドバイス
→なりたい自分や目標に向けて、その人らしく強みを活かせる方法や手段をアドバイスします。
〇あらゆる悩みに対して、個性を元にした解決策の提案
→明らかになった個性をどのように変えること、活かすことで悩みを解決できるかを一緒に考え、解説策を見出します。
〇定期的な個性の振り返りや確認
→定期的(6か月~1年を推奨)に個性診断を行うことで、現在地を確認しながら、理想の未来に向けたサポートを行います。

個性診断を受けるには?


「CQ ベーシックアドバイザー・カウンセラー」の資格を持つ個性診断士に申し込むことで、ACS個性診断を受けることができます。

提供する個性診断士の方々によって、提供するサービス内容や価格はそれぞれであるため、まずは気になる個性診断師に直接コンタクトをとり、納得した上で診断を受けることがオススメです。

→サイト下にある「クリエイターへのお問い合わせ」、Twitterよりメッセージをいただけるとご相談に乗らせていただきます😊

ACS個性診断のまとめ


コミュニケーション能力(CQ)が可視化できるツール
120問の質問で、12項目の尺度でグラフ化
個性診断士より解説、自分にあったアドバイスを受けることができる
お申し込みは、自分に合った個性診断士に依頼する

おわりに


この記事では、個性診断(ACS個性診断)について説明しました。

この記事をきっかけにご興味を持たれた方は、お気軽にご連絡いただければさらに詳しくご説明させていただきます。

今までの自分と、これからの自分を活かせる個性診断。

この機会に是非お試しください😊

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