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同僚が社長になって・・注意すべき心得

今まで同僚であった中田クン・・
社長が病気で亡くなったことから・・
社長のいすに座ることになった・・

同僚の小田クン・・
何のためらいもなく・・
「良かったネ」オマエ・・
今日から社長ジャン・・

今までは残業してもカバーしあったり・・
時にはガード下で一杯やりながら・・上司の悪ぐちを魚にして・・

今度はそんなことをしてはいけないのだが・・
いつものようなため口をしていては・・
社内の風紀も・・

やはりトラブル発生・・

急に会社の経費でタクシーに・・
それを見て、注意したのが元同僚のよしみのつもりが・・
社長が営業ともなれば、専用社用車かタクシー・・
営業マンと同じスタイルでは相手方の会社にも・・

そんなことも解らない元同僚のため口・・
2人だけの場合なら、小声での注意もいえようが・・

同僚から役員に出世した場合には・・
守らなければならないことがある・・
まずは、タメ口をつかない・・
敬語に切り替える・・
同僚の時のような、飲み会は遠慮・・
挨拶は立ち留まって自分から声がけ・・
最後に、同僚が出世できたのに、自分がなれなかった・・
その訳をじっくり考えてみることだ・・
今後のために・・

私が思うに「自己の未来を思い描いてモチベーション」が低いと・・

気づいた時が初年度・・
今からでも遅くないライフプランニング・・

税理士 佐藤春男

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