なぜ「ガッキーロス」になるのか
こんばんは。
すっかり暑くなってきましたね。
今日も一日在宅していたので、私はあまり体感していませんが。
昨日から左肩が痛くて、腕が前方向に上げづらいです。
多分デスクワークの姿勢とかタイピングとかの問題で、肩に負担がかかっているんだと思います。早く治したい。横には普通に上がるので不思議。
今日、同じような話を幾つか見かけたので考えてみようと思います。
【なぜガッキーロスになるのか】です。
先日ガッキーが結婚を発表して、「ガッキーロス」になった人が大量発生したので、色んな人が話題にしているんでしょうね。
私も、ガッキーは好きで(顔が)、好きな女優は毎回ガッキーで即答していましたし、多分今聞かれてもそうだと思います。
ただ、そこまで「ロス」という感情に共感できないのです。
いや、だって無理じゃないですか。
「ガッキーが結婚しちゃって悲しい」ってことはつまり「ガッキーが誰かと占有し合う契約を結んでしまった!俺たちの望みはゼロか……」ということだと思うんです。それと同時にその結婚相手に対しての嫉妬もあるのかな?
にしてもですよ。絶対元から不可能じゃないですか。会える可能性も限りなく低いし、相手にされる可能性となるともっと低いし、その先はもっともっと低い確率のはずなんです。
なのに「ロス」といって本気で悲しむ方々がいる、っていうのはなんでだろう、と思います。
自分がガッキーの相談相手とか幼馴染だったら、めちゃくちゃ悔しくてロスになるのかもしれないけど、テレビの向こうの「離れた存在」に「もしも」を重ねた前提で悔しがることはできません。
だってガッキーが結婚したところで、ガッキーの顔が突然変わるわけでもないんですよ。好きなゲームがサービス停止になるとか、好きな漫画が作者不祥事で打ち切りになるのとはわけが違うんですよ。
これ、福山雅治の結婚の時にも思ったんですが、「結婚したらファンが減る」のは人気商売である以上ある程度仕方ないのかもしれませんが、「結婚したから離れるファン」って、テレビの向こうに幻想を抱いている人がほとんどで、そこを心の支えにしている人が多いのかな、と思います。
比率が一点集中になっているほど、それがなくなったときのショック、「ロス」は大きいんじゃないでしょうか。
これも誰かが言っていたんですが、「自立は自分の拠り所を沢山作ること」だそうです。
生活の中の喜びを感じるポイントをいくつか確保しておくと、そのどれかが欠けても大丈夫、ってことなんですが、なんとなく納得感があります。
にしても、相手が星野源でよかったなーと思います。
ガッキーを知っている人はほぼ全員、星野源のことも知っているし、歌作って俳優もできて陽気な人なので。
星野源か一般人以外だったらもっと悲惨なことになったんじゃないでしょうか。
私は、今突然ちいかわが更新されなくなったら「ロス」になる気がします。私の「癒柱(いやしばしら)」なので。
会社のデスクに私物をこっそり展開している様
それでは。
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