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「裁量権」がある仕事は楽しい

今日は読んだ本から一部内容を抜粋して、なんやかんやと書いていきます。

本はこちら。


ざっくりとした内容は、自分の適職探しの条件として良くないもの、良いものをあげた後、どのように適職を見つけるのか道を示しています。

今回は本書の中で触れられていた、「裁量権」について書きます。


①「裁量権」がある仕事は楽しい

組織内でのランクが高い人には、仕事の裁量権が多く与えられています。

そのため、自分の作業を自由にコントロールできるようになります。これはつまり、自分のストレスをコントロールできる範囲が大きいということです。

対照的に、地位が低い人は仕事の裁量権が少ないケースが多いです。

自分で仕事を選べず、意思決定も上司がする。締め切りは与えられたものを守る。

このように地位が下がるほどストレスの調整ができなくなり、結果幸福度が下がってしまう。そう本書は言っています。

組織での地位が上がるメリットとして、給料が1番に思い浮かぶでしょうが、より幸福度に直結するのは「裁量権」の増大だと言います。


②ほんとそれ

ほんとそれ。激しく同意。

裁量権に責任が伴うのは分かっているけれど、自分で決められることが多い=仕事への満足感 のイメージが容易にできました。

私は下っ端として働いていますので、もちろん大した裁量権はありません。むしろしっかり上司に報告しておかないといけないことばかりです。

自分の意見を言いつつも結局は上司の決定ですし。

それはそれで上手にできているシステムで、私はそれの恩恵に預かっているわけなので文句はあまり言えませんが、「満足感」「達成感」のことを考えると、やはり自分で決定したい気持ちはあります。

その決定を間違わないように上司がいるのも分かってはいるんですけどねー。


③最後に

職探しをしているわけではないのですが、やっぱり裁量権のある仕事やってみたいですね。

多分ベンチャー企業とか若い会社では比較的誰でも裁量権を持ちやすいのだろうな、と勝手に思ったりしています。

ついでに、適職探しにあたってありがちなミスを7つ書き出しておきます。(気になった方は本書を読んでみてください)

①好きを仕事にする

②給料の多さで選ぶ

③業界や職種で選ぶ

④仕事の楽さで選ぶ

⑤性格テストで選ぶ

⑥直感で選ぶ

⑦適正に合った仕事を求める



最後に日記!

今日は出社しました!最近出社したかどうかばっかり書いているな、どうでもいいことなのに。

noteに投稿するようになってから、タイピングのスピードが若干上がった気がする。

もともとホームポジションもへったくれもない打ち方だったので、そこから考えれば速くなった程度なんですがね。

急にタイピングの量がめちゃくちゃ増えたので、両腕が腱鞘炎予備軍になりかけていましたが、だいぶ良くなりました。

明日は在宅勤務なので、妻が買ってきてくれたパンを齧りながら仕事しようと思います。

それでは。

無理は言いませんし、そう簡単に得られるとも思っていませんが、サポートしていただけたらそのお金で買ったことのない飲み物を買います。