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<前の記事> ◆読書日記.《ルートヴィッヒ・ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』》――そ…
※前回「◆読書日記.《ルートヴィッヒ・ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』》――その1」…
※一冊目:岡田雅勝『人と思想76 ウィトゲンシュタイン』 https://note.com/orokamen_note/n/n…
<2023年6月8日> スラヴォイ・ジジェク『戦時から目覚めよ』読了。 ジジェクは「ラ…
<2023年5月27日> <本書の総評> 鬼界彰夫『ウィトゲンシュタインはこう考えた』…
<2023年5月4日> 飯田隆『ウィトゲンシュタイン 言語の限界』読了。 自分の中で…
<2023年4月8日> 中村昇『ウィトゲンシュタイン、最初の一歩』読了。 自分の中での今年の学習課題、ウィトゲンシュタインのお勉強の2冊目である。 という事で今回はウィトゲンシュタインの翻訳書を手がけ、ウィトゲンシュタイン『哲学探究』の入門書、解説書も手がけている哲学研究者の手による「中高生向け」の、ウィトゲンシュタイン入門書である。 ※ちなみに1冊目としてとり上げたのは岡田雅勝『人と思想76 ウィトゲンシュタイン』 こちら https://note.com/o
前回の「その1」のコラムで、俳句の夏井いつき先生の『絶滅寸前季語辞典』の説明をさせて…
<2024年3月23日> <総評> エドワード・ハレット・カー『歴史とは何か』読了。…
<前口上> 昨年あたりからこの「note」にUPしている文章の分量を意識して長くしている。 …
<2023年12月30日> 高木光太郎『証言の心理学 記憶を信じる、記憶を疑う』読了。 …
<2023年12月18日> 数土直志『誰がこれからのアニメをつくるのか? 中国資本とネッ…
<2023年12月13日> ロビン・ベイカー『精子戦争 性行動の謎を解く』読了。 本書…
<2023年11月15日> <本書の概要と著者エーリッヒ・フロムについて> エーリッヒ・フロム『自由からの逃走』読了。 フロムはフロイト左派として、フロイト理論を受け継ぎながらもフロイトは人間心理の社会的影響を視野に入れなかった事を批判する立場を採る。 本書はその社会心理学の立場からファシズムを支持する群集心理を批判的に分析する。 ぼくは『正気の社会』を読んでからのフロムのファンである。 フロムはユダヤ教正統派の両親の元でドイツに生まれ、そのためにドイツ国内