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読書日記

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読んだ本のレビューや感想文を載せています。
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#精神分析

◆読書日記.《スラヴォイ・ジジェク『戦時から目覚めよ』》

<2023年6月8日> スラヴォイ・ジジェク『戦時から目覚めよ』読了。  ジジェクは「ラ…

オロカメン
11日前
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◆読書日記.《エーリッヒ・フロム『自由からの逃走』》

<2023年11月15日> <本書の概要と著者エーリッヒ・フロムについて>  エーリッヒ…

オロカメン
7か月前
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◆読書日記.《小此木啓吾『日本人の阿闍世コンプレックス』》

<2023年6月4日> 小此木啓吾『日本人の阿闍世コンプレックス』読了。  小此木啓吾は…

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◆読書日記.《河合隼雄『中空構造日本の深層』》

※本稿は某SNSに2019年2月24日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。 …

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◆読書日記.《河合隼雄『母性社会日本の病理』》

※本稿は某SNSに2019年3月1日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。 河…

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◆読書日記.《エーリッヒ・フロム『正気の社会』》

<2019年11月11日> 新フロイト派の精神分析学者エーリヒ・フロムの社会心理学論『正…

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◆読書日記.《カール・グスタフ・ユング『空飛ぶ円盤』》

※本稿は某SNSに2019年12月1日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。  カール・グスタフ・ユング『空飛ぶ円盤』読了。  ご存知心理学の巨人・ユングのUFO論ですよ♪  このあいだコリン・ウィルソンの『オカルト』買ってきたのがきっかけで、久しぶりに何かオカルト本が読みたいな~と思って手にしたのがこれ。  しかし、本書はオカルト本ではなく、れっきとした超真面目な心理学の本でした。 ◆◆◆  昔、この本を初めて知ったのは筋肉少女帯の大槻ケンヂさんのエッセ

◆読書日記.《秋山さと子『ユングとオカルト』》

※本稿は某SNSに2021年2月9日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。  …

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◆読書日記.《新宮一成・立木康介/編『フロイト=ラカン』》

※本稿は某SNSに2020年4月26日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。 …

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◆読書日記.《小此木啓吾『エロス的人間論 フロイトを超えるもの』》

※本稿は某SNSに2020年7月25日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。 …

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◆読書日記.《ジグムント・フロイト『人はなぜ戦争をするのか エロスとタナトス』》

※本稿は某SNSに2020年5月1~4日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。…

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◆読書日記.《小此木啓吾『フロイト思想のキーワード』》

※本稿は某SNSに2020年3月26日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。 …

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◆読書日記.《ジグムント・フロイト『エロス論集』》

※本稿は某SNSに2020年4月2~6日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。…

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◆読書日記.《ジグムント・フロイト『自我論集』》

※本稿は某SNSに2020年6月17日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。  ジグムント・フロイト『自我論集』読了。  本書はフロイトの執筆した数多くの論文の中でも、「自我―エスー超自我」の構造に関するフロイト自身の論考の移り変わりを代表的な論文を中心にして年代順に並べて編んだ「フロイト学説における自我理論の変遷」に関する論文集である。  ということで、あくまで「フロイトの論考の移り変わり」が明確に浮かび上がるように論文の選別と配置を行った(編者の竹田青嗣は