ちょっと贅沢な日に食べたい長崎の夜ごはんベスト5
長崎に住んでいるみんなへ。記念日とか誕生日とか、日常的に贅沢したいときに行ってほしい、味も雰囲気も100点のお店を5つ集めたよん！
今回は、長崎市中心部にフォーカス。参考にしてみてねー！
200年の歴史ある老舗「うなぎ 泉屋」
いきなりお高いのぶっこみます（笑）。
アーケードからちょっと外れた裏道にある老舗のウナギ屋さん。外まで焼く香りが漂ってこなかったから、本当においしいウナギをいただけるのか不安だったけれど……！
丼の蓋を開けたら、香ばしい炭の香りが鼻を通り、口にいれたらふわっとしつつも食べ応えある食感。200年以上続く(資料が残ってないから明確にはわからないそう)、歴史を感じるようだった。
現在、6代目の店主を中心に切り盛り。かつては、長崎市・中島川の天然いけすから新鮮ウナギを選んでとってきていたそう。いまは、鹿児島のものを使っているんだって。
1年に1回ぐらいは食べたいなぁ。
秘密にしたい❤︎ 素材にこだわるビストロフレンチ「ラシェット」
「本物ってこういうことかぁ」と実感したお料理たち。いちいち「おいし！」って声に出た。
ディナーコースは6,500円！(たけぇ)。でも、お値段以上の味を楽しめた！
食材には、大阪泉州のナスや、長崎のジビエを使っている。じゃがいもには、長崎自慢の甘さの強いレッドムーンを。
料理を運んでくるときに、一つひとつ丁寧に説明をしてくれた。そんなに敷居が高くなくて、お店の人はとても気さくにお話ししてくれるのも◎。
外観には、派手にメニューなど出していないから、パッと見何のお店なのかわからない。ホントは隠れ家のようなレストランであってほしいけれど、おいしかったから読んでいるみんなには教えちゃいたいっ。
お肉がとろけるう！しゃぶしゃぶとすき焼きのお店「桜蘭」
見よ、この美しい和牛を……。
しゃぶしゃぶかすき焼きを、4つのコース(2700円~)から選べる。もうね、肉サシの入りがきれいすぎるんよ。
お野菜いっぱい食べられて健康にいいし、お肉は口の中でとろける。最後は、ご飯を入れて雑炊に。デザートはアイスかコーヒーが選べたよ！
すき焼きってさ、卵にくぐらせて食べるからこそ甘〜いタレがちょうどいい具合にまろやかになって美味しくなるんだよね。神的食べものやと思ってる。考えた人ありがとう🤤
店内は個室もあって話しやすい雰囲気。今度はしゃぶしゃぶも食べてみたいー！
軍艦島生まれの店主が握るお寿司屋さん「タイチ寿司」
長崎で回らないお寿司を食べたい人へ。どこに行くか迷ったら、とりあえずここ一択！
はじまりは、昭和30年代、あの世界遺産・軍艦島での厚生食堂。その後、昭和42年に長崎市でタイチ寿司を開店し、時を得て今では多くの地元民から愛されている。
珍しいのが、マグロじゃなくてハマチの「白い鉄火巻」。長崎は鉄火巻といえば白。(私は生まれてずっと長崎に住んでるくせに、大学生なってから知ったんですけどね！！)
びっくりするのが、お値段。特上でなんと3,000円！きちんと数えたことないけれど、15巻くらい食べてる気がする。
元気な店主・たいちさんとの会話がめっちゃ楽しいのもオススメポイント◎
リーズナブルで満腹になれるイタリアン「Galliano」
前菜・スープ・パスタ・メイン・パン・デザート・飲み物のイタリアンコース料理、いくらだと思う？
聞いてびっくり、約3,500円！(2,000円＋メイン料金、ちなみにアクアパッツァは1,500円)。メインは、黒毛和牛やグラタンなど7種類から選べる。
見た目はあまり気取らず素朴で、でも一つひとつの味はしっかりおいしい。海のそばの大通りからはあまり見えないところにあって、静かで雰囲気も◎。
常連ぽい家族ずれが多かった。店内は広いから小さなパーティーにもいいかも！
みんなはどれが食べたい？
日々、長崎のほんっとにオススメしたいスポットやらごはんやら探しています。次は何をテーマに書こうかなぁ。ランチ？秋のおさんぽコース？
まだまだ隠れた魅力がいっぱいだ！！おわり！
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