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星の花が降る季節に、私はいつも

金木犀が咲く10月、街に甘い香りがただよう。

ここ数年、私はこの時期、アホみたいに行動している、気がする。

去年は学生ライターとして活動を始めた。一昨年は就活や学生団体のことで追われていた。その前は英語のスピーチコンテストの練習やTOEICの勉強、アルバイトにひたすら明け暮れる日々。

そして今年2022年。

とにかく楽しいことにひたすら追われている。だからnoteの更新ができていない、のは理由になりません、ごめんなさい。

なぜこの時期になるのかはわからないし、別に意図しているわけでもない。

さっき道を歩いていたら甘い香りが漂ってきて、近くに金木犀があることを脳が勝手に認識した。またこの季節が、やってきた。

何となく誰かに報告したくて、スマホで写真を撮って。あぁ便利な世の中になったものだ。

なんてぼーっと立っていたら、金木犀は夜中に足元を照らしてくれるだけで、こんなに私に幸せを分け与えてくれるのに、私は何で必死になってまで幸せを追い求めるのかなーって思った。

なぜ、こんな必死になって毎日過ごしているのか分からなくなった。別にもっとゆるく過ごしても幸せになれるはずなのになーって。

でも、ひとつだけ確信しているのは、行動した先に、今以上の幸せがまっているということ。

ありきたりだけどさ、かつての10月の私が証明している。

最近の私のおまじないの言葉「別に死なないし」。そうなのよ、ほんとに。20代前半で結果残さなきゃって、もうそれしか頭になくて、必死にしがみついている。

多少無理しても死にませんから。

頑張りすぎないで、ってその言葉すごくうれしいけれど、まだ頑張りすぎていないからやれるんだもん。

今の私は脳みそで理解するの遅いし、ほんと何もできないアホだからやるしかないんだよー。

とても苦しいときもあるけれど、楽しい。きっときっと、数ヶ月後の私は、今よりも幸せになるんだっ。

友だちへ。10月はnoteサボってもLINE無視してもゆるしてください。

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