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同棲・移住生活で学んだこと

同棲生活や移住経験を通して、逃げ道共通の敵を作っておくのは、対個人間での付き合いにおいて大事だなと思うこの頃。

自分は今年に入ってから生まれ育った地元を離れ、彼女と2人で移住をして同棲をしている。
2人きりなので良くも悪くもお互いの機嫌などによって部屋の空気感は大きく変わる。例えば揉めた時とか喧嘩した際は仲介人がいないため口を聞かなくなり結構空気が悪くなるのだ。

移住する前なら彼女の近くには家族や友人が沢山いたし自分も家族や学生からの友人が複数いた。
そういった別のコミュニティでの付き合いによって、彼女に対しての不満などもうまくガス抜きしたりしやすかった側面はあったなと。
彼女のことだけじゃなくて、会社や家族への不満も彼女や友人とのコミュニケーションの中で発散したりしてうまく精神的なバランスを取れてた部分はあったと思う。

今は彼女と仲良く過ごしているが、今後彼女以外にも自分が気を許せるコミュニティを意識的に開拓していき、精神的な逃げ道を作っていきたい。それが得てして自分の生きやすさにも繋がるなと感じている。

逆に、彼女とは共通の敵(お互い嫌いなものや人など)を共有するようにして、お互いがお互いにとって精神的な味方同士であれるようにはしたい。
それが彼女と絆を深めること、2人で1つのチームとして上手く活動していく上でもっとも効果的だと思うから。

人間関係をうまく築いたりストレスを減らすには、逃げ道の多さや共通の敵の存在がキーなのではないか?と最近思うんだよな。なんとなく。


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