買い物が好きだけど疲れるを分析してみた【生きやすさのヒントを見つける】
こんにちは。
気づけばもう3月末になりましたね😶
春分の日も過ぎて、日が徐々に伸びてきました。
3月に入ってからと言うもの、まさに三寒四温で、気温差が大きいですが、桜が咲き始めたり、つぼみが今か今かと大きく膨らんでいる姿を見て心が躍る日々です。
さて、今日は、タイトルにあるように、
「買い物はなぜ疲れてしまうのか」をテーマに自分なりに分析し、
好きな買い物をもっと楽しみ、買い物を含めた一日の質の向上を目指せたらと思います。
同じように、「何か疲れちゃうの」という方が少しでも原因を知り、一緒にすっきりできたら嬉しいです^^
尚、要因は人それぞれだと思うので、「自分はどれかな?それとも他に要因があるのかな」と自分に焦点を当てて考えて頂けたら幸いです!
それではまいります!
(この後はがーっと好きなように分析しますので、お付き合い頂けると嬉しいです😂)
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買い物の要素
まずは、買い物をいくつかに分けて考えてみます。
大きく分けるとするならば、例えば以下のよう。
0、買うものを考える、ルートを考える
1、お店などまで移動する
2、お店に入り、店内で買うものを物色する
3、買い物が終わり、帰る
4、買ったものをしまう
ざっくり0~4の5通り。
買う準備を0としたのは、性格的にしない場合もあるためです。
また、帰ってからしまう作業の4もすぐにやらない方はいらっしゃるかと思います。
わたしの場合は後のことを考えると、だいたいこの0~4を通してやるので、5過程を前提に考えていきたいと思います^^
では、この5過程をさらに細かく見ていくと、どんな要素が考えられるか、考えていきたいと思います。
0、買うものを考える、ルートを考える
まずは準備段階について。
この段階では、例えば下記の3つによって、作業量が変わります。
(1)買う物をメモしているか
(2)行くお店はいくつあるか
(3)動線はどうなるか
(1)においては、
普段からメモをしてあるのであれば、そのメモごと持って行ったり、写メるだけで済みます。
ところが、それがない場合は、果たして今欲しい&必要なものって何だっけと思い出す作業から始まります。
それによって、家中を見て回ったり、食材であれば作りたいメニューを考える作業が必要になったり、工作であれば作り方を調べて必要な材料をリスト化するところから始まります。
また、(2)においては、
一つのお店、例えばスーパーですべて賄えるのであれば一つだけ行けば済みます。
一方で、買うものが少なくても、複数店舗行く必要がある場合があります。
(3)は(2)を踏まえてですが、
一つのお店であればそこまで動線を考えなくても良いですが、複数店舗に行く場合は、所在地をイメージして、なるべく無駄な移動を避けるように考えることが多いかと思います。
例えば昔ながらのお店で現金しか使えないお店に行く場合、先にATMでお金を引き出す必要があるかもしれません。
そうすると、必ずお店に行くよりも先にATMに行く必要があります。
・・・というように、たった準備の段階でも色んな要素がありました。
めげずに、続いて、、
1、お店などまで移動する
移動について。
先程考えたお店によって、距離や行き方が異なります。
徒歩で行ける場所、自転車で行ける場所、電車やバスで行く場所、車を運転する方なら車で行く場所もあるかと思います。
それによって、体力的精神的な疲労度が変わることが考えられます。
2、お店に入り、店内で買うものを物色する
では、お店に到着してからはどうでしょうか。
(1)大型ショッピングモールであれば館内での移動距離
(2)買う予定のもの以外の視覚的刺激
(3)人混み
例えばこの3要素が考えられました。
(1)は移動にも関係することですが、物によっては館内の上層階にあって、エレベーターが混むからとエスカレーターで行くと、もともとの疲労度によって、極端に疲れてしまう場合があります。
それは、多くの人とすれ違う時にある程度キレイな姿勢でいようとか、周囲から何気なく聞こえる話し声、館内のアナウンス、なぜかエスカレーターの右側を数人にぶつかっても構わず昇っていく人など…
空いていて自分しかいない場合を除いて、短い間でも他者を意識した思考や少しの気持ちのざわつきが生じていたり、環境音にさらされています。
(2)においては、
わたしは視覚優位な方なのでこの傾向が強いですが、
買う予定のもの以外のものも全部見たくなる性質があり、目に入ったものに対して考えがどんどん膨らんでいくことがあります。
あとは単純に、スーパーなどは光が結構まぶしかったり、複数の商品の中から目的の物を探すため情報の取捨選択をすることでエネルギーを使ったりします。
例えば、同じ機械を買う時にも、似たカテゴリの中から製品の情報を見た上で自分の目的に合ったものを選ぶ際場合、
「Aはこうゆうもの、Bはこうゆうもの。私がほしい要素は〇〇だから、Aのこの部分はいいけど〇〇だからBの方がいいかな」
等と、意外と複雑に考えて決定を下しています。
以前他の記事の中で人の一日の選択回数の話をしましたが、起きた瞬間からものすごい回数「選択」という作業をしていて、その回数が複雑かつ多いと疲労感にもつながりますので、これも影響している可能性があります。
(3)においては、
人混みがあると、マイペースさがゆるされにくくなり、例えば人を避けながら歩いたり、ぶつからないように注意をしたり、待ちが生じたり、自分の価値観からするとちょっと不快な人がいたりします。
そうゆう環境の要素も考えられます。
3、買い物が終わり、帰る
4、買ったものをしまう
長くなってきたので、ここはまとめていきます(笑)
買い物が終わり、家まで帰る道。
物理的に重かったり、腰が重かったりしますよね。
だからこそ、やっと帰れた時には、しまうのがめんどくさくなったり、一回お昼寝が必要になったりすることもあるかもしれません。
と、ざっと分析をしてみました。
これらをもとに、最後まとめていきたいと思います。
まとめ:どうしたらもっと寝る時まで楽しめそうか
正直、帰ってから疲れたなら寝ればいいし、エネルギー代わりのおやつを食べてもいいと思っています!
ただ、その前段階で、
「こんなに疲れると思わなかった…」
「次のことをする元気がない…」
という気持ちが予測せず起きてしまうと、予定外のことになり、他の予定をずらしたり、やらなくしたりして、場合によっては「何もできなかった」みたいな感情が起きかねません。
そのマイナスな状況を避けるには、
自分は楽しい買い物・お出かけの中で
どんな要素があると疲れやすくて
どんな配慮が必要なのか
と自分で分かっていることが大事だと思います。
それを考える上で、<楽しめる要素><楽しめない要素>に分けるとします。
わたしの場合は、
<楽しめる要素>
・買うものを考える準備段階
・商品を見ている時
・時間がある移動時間
の3つが挙がりました。
反対に、
<疲労につながる要素>
・時間のない時は移動にかかる時間
・人の多さ
・人から受ける影響
・見えるものの刺激
・買った商品の重さ
の5つが挙がりました。
これを踏まえて考えると、対策として例えば、
①時間がない時や疲れを最小限にしたい時は、歩いて行ける距離でもあえて電車を使う
②人混みの多い場所で買う必要があるときは、
★必ず帰ってから食べられるおやつや、帰りながら飲めるドリンクを考えておく
★その後のタスク数や予定を余裕のあるものにしておき、「やらなくても大丈夫」という状態にしておく
③ついつい買いすぎてしまうので、複数買う必要がありそうな時は大きなリュックを背負っていく
などが考えられました。
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ふー、、、なるほど。
(一人で納得。笑)
長文に付き合っていただいた方、ありがとうございました!!!
読者の方はどんな要素があって、どんな対策が立てられそうでしたか?
こうして考えることで、日々の「なんか疲れる」「なんかいらいらする」など原因不明かつ突然生じるネガティブ感情をなるべく減らせたらいいなと思っています。
原因が分かった上で、「ああ、今こうだな」と思えるとだいぶ楽ですし、おかしくも、かわいくも思えてきますよね・・😊
もしいいなと思っていただけたら、スキして頂けると嬉しいです!
それでは、また!
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