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#4 医療「SaaSでできること~自分の身の回りも変えられるのではないか~」

こんにちは!寛人です!

本日もSaaSを提供されている企業さんの事例から学んだことをアウトプットさせていただきます!問診前診断もやられているあの企業さんです!!

〇会社概要

会社名 Ubie(ユビー)株式会社
経済産業省から潜在力のある企業「J-Startup 」に選定されています。

地域 国内
業界 医療
サービス 

患者さん

症状から適切な受診先や関連する病名を調べられるアプリ(ユビーAI受信相談)

医療機関向け

患者様ごとにAIが最適な質問を自動生成・聴取し、医師のカルテ記載業務の効率化を実現するWEB問診システム(ユビーAI問診)




画像1

(ホームページからキャプチャをお借りしました)

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〇どんな課題を解決しているのか

医療機関向け

・業務の効率化(患者さんに重複した質問をするなど一回の診察時間に無駄がある、ペーパーワークが多い)

・問診前診断(コロナ禍において急病患者さんへも迅速かつ丁寧な問診がリスクになる)

患者さんにとっても来院時のストレスが削減される営みだと思います。

→Web問診を取り入れることで

メモと紙の問診票などで情報情報が分散されているものを統一することができる

問診前におおよその診断することができる

+@

地域医療の活性化

人口減少に伴う患者減少:コストの削減

人口減少に伴う患者減少:医師の育成や問診結果・居住地域によって適切な病院・診療所へ案内


〇効果

・1人あたりの初診問診時間が1/3になるというデータがあるそうです

・来院前の患者さんがコロナの危険性があること知らせてくれる

・受診先、受診のタイミングを最適なものにする


〇感じたこと

ホームページでサービスの事例を探していて、地方の病院での成功事例が取り上げられていることが印象的でした。学生の感覚だと、こうした技術は都心から広がっていくものだという感覚でした。人口減少や高齢化みたいな現象が起きている地域では技術の導入が急務であるからだと思い、検索してみると平成30年の段階で、総務省から労働不足な地域において、初期費用が低く、業務システムの利便性が高められるクラウドについての記載がありました。未熟だ、、

日本でSaaSは成長市場であるということは、

労働人口が急激に減少することが予測されるからであるといえ、既に導入が急務な地域もあることを実感できました。

もっと社会に目を向けて物事を見ていこうと思います。



今後もSaaSの事例を発信していきます(今月は医療業界が多め)

ご興味ある方はフォローしておいていただけると見やすいかもしれません!

では第5回も楽しみにしていてください!

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