おりがみ通信vol.8 「深川十五夜まつり」開催!
9月30日(土)、10月1日(日)の2日間にわたって東京都江東区の深川地域で開催された「深川十五夜まつり」。おりがみも2つの企画を実施したこのお祭りの様子を、当日の写真とともにお届けします!
イベント概要🌙
深川十五夜まつりは深川の富岡八幡宮境内にて「お月見の楽しさを再発見するイベント」です(公式ホームページはこちらから)!✨
このイベントでは、三味線や琵琶の演奏、日本舞踊や詩吟などの「和」を感じられる多様な演目を備えたステージパフォーマンスのほか、境内のライトアップや様々な体験・飲食ブースなどが実施されていました!
学生団体おりがみからは、東京支部のメンバーをはじめとする有志10名ほどが、俳句制作体験や謎解きラリーを企画・運営していました。
そんな2つの企画のリーダーを務めた学生団体おりがみの永瀬さんに、企画や運営において苦労した点や当日の参加者の様子についてお聞きしました!
企画・当日の運営において苦労した点💦
個人的には、今まではリーダーの補佐をする立場にいることが多かったので、実際にリーダーをやってみると、メンバーをまとめて一つの方向に向かわせることが難しいと感じました。
企画チームとしては、ただ単に俳句を詠んでもらうだけではなく、詠んだ後に何か面白いことがあるといいなと考えて企画したり、「和」と「輪」の尊重というテーマを俳句制作体験の中に加えることが難しかったです。
また、俳句を詠むのは難しいというイメージを払拭するため、俳句に関する簡単な説明書を作り、そこに季語を載せるなどの工夫をしました。
さらに、当日の運営では、お祭りを楽しんでいる来場者の呼び込みに苦労しました。
当日の様子✨
俳句企画では、俳句を知らない子どもたちもその場にいた俳句の先生に教えてもらいながら個性豊かな俳句をたくさん作っていました。
また、初対面の子どもたちが俳句を通してお友達になっている場面も見られて、まさに俳句が人を繋げ「輪」を広げているのだと実感しました!
謎解きラリーは富岡八幡宮を回る機会にもなったようで、ゴールした後に「こんなところがあったんだよ!」と教えてくれる子もいました✨
下町情緒溢れる深川の町で十五夜に開催された「深川十五夜まつり」。当日は中秋の名月によって境内が照らされる、幻想的なお祭りとなっていたようです!
季節のイベントを通して四季を感じられるのも、おりがみの魅力と言えるかもしれません👀
執筆:たける
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